転職・面接対策

転職の応募数は?何社受ければ内定が出る?在職中・離職中別

転職の応募数は?何社受ければ内定が出る?在職中・離職中別

現役アドバイザーのMrダービーBoyです。

今まさに「第二新卒として転職活動をされる」あるいは「これから転職活動をしようと考えている方」がこのページを見てくれたと思っています。こ

のページを見ていただいてよかった!!

みなさんが普段知りえない情報ぶっちゃけで公開しているのでぜひ参考にしてください!

さて今回のテーマは・・・

第二新卒でベストな応募数は?

に絞っていこうと思います。

特に離職中の方はニートになってしまう可能性もあります。

<離職中はニート化に注意>

<第二新卒が転職失敗する原因>

については必見ですので、目次からでも結構ですので読んで頂けると幸いです。

転職活動における平均応募数

転職くん
転職サイトやエージェントに登録したものの、どれだけ応募したら良いかわからないな
応募しすぎるのは良くないのかな?
転職ちゃん

という質問をよく受けます。

たくさん内定がほしいから

内定を取るために母数を増やしたいから

受けたい企業がたくさんあったから

いろいろ聞いてきました。

結論から言って・・・

安心してください!間違っていませんよ。(いつかの裸芸人みたいですね笑)

ただし「あなた」の状況によっては自分の首を絞めてしまっている可能性がありますので順に解説していきましょう!

一般的にどのくらい応募しているの?

自分も気になりますが、周りの第二新卒希望の方がどの程度応募しているのか気になりますよね。

データからみていきましょう!

<2019年度 第二新卒平均応募数>

*条件:年齢を22歳~25歳/4年生大学卒

22歳 4~5社

23歳 7~8社

24歳 6~7社

25歳 6~7社

*あくまで転職活動時に選考を進めている応募数となります。

最も多いのは・・・

平均して6~7社程度応募している方

となります。

傾向としては<22歳>が最も少ない応募数となっています。

なぜなのでしょうか。

年齢別の理由

22歳:「入社したてで有休を使いにくい」


23歳:「1年やってきたので多少時間が作れるようになった」


24歳・25歳:

「仕事がある程度わかり、多少の負荷がかかるようになり時間が作れない」という反面「自分の時間を自分で調整できるようになった」

<24歳・25歳>ともなると「負荷がかかる」のと「時間調整できる」という二律背反の回答が多かったです。

転職くん
まだ3社くらいしか応募していないんだけど・・・

と言っても焦る必要はありません!

基本的には興味のある企業には応募するスタンスでOKです。そのため人によっては何十社にもなるケースももちろんあります。

しかし、実際に転職活動を進めていて回せる(選考を進められる)数というのは限界があります。

そこを勘違いしてしまうとてんてこ舞いになり、内定獲得が遠ざかる可能性もあるので、在職中・離職中別にそれぞれ詳しく見ていきましょう!!

ちなみに転職における入社時期のタイミングや転職時期は以下のページを参考にしてみてください!

入社時期のベストなタイミング

転職時期は何月がおすすめ?タイミングで内定率・求人数が違う!

在職中の適正応募数

在職中の適正応募数

働きながら転職活動をされている方はこちらです。働きながらの転職活動ってなかなか大変ですよね。

特に土日休みの方は、面接の日は基本平日です。

早退したり、営業の合間に時間を見つけたり、今の会社に嘘をついたり。

私がキャリアアドバイザーとしておすすめしているのは5~6社です。

理由もちゃんとあります。

その理由

基本的には、現実的にこなせる応募数だからです。さらに掘り下げると

①企業研究が十分にできる

②履歴書・職務経歴書の対策ができる

③スケジュール管理に余裕がある

これが例えば、10社近くまでいくと早退云々で理由をつけられなくなり今の会社の仕事と、転職活動に追われ、両立できずにどちらも疎かになってしまいがちだからです。

少し具体的に見ていきましょう!

①しっかりと企業研究ができる

5~6社であれば、時間を見つけ「あなた」が受けようとしている企業研究をしっかりこなすことができます。

<企業研究の方法>

(1)転職サイトをチェック

転職サイトの登録で注意すべき6点!賞与・残業・休暇に騙されるな!

*なお、転職サイトはおすすめしていません。その理由は別ページで解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

第二新卒に転職サイトをおすすめしない4つの理由!

(2)口コミサイトを活用する

(3)転職エージェントに聞く

(1)転職サイトのチェックは素人ではなかなか難しいので、簡単な方法は・・・

(2)口コミサイトを活用する

(3)転職エージェントに聞く事です。

(2)口コミサイトを活用するのは、口コミサイトでは元従業員がその企業の「年収」「休暇」「残業」などの実態を生の声として反映しており非常に信憑性があります

オススメの口コミサイト

⇒《キャリコネ》

他にも「転職会議」や「VORKERS」という口コミサイトがありますが「キャリコネ」が最も生の声を反映しており、さらに使いやすいと評判です!

(3)転職エージェントに聞くというのは、企業と直接やり取りをしているために、その企業について良く知っています。そのため内情もよく理解しており、口コミサイトの活用と並行して確認することをおすすめします。

まだ登録されていない方登録はしているが上手く転職活動が進んでいない方は以下の第二新卒特化型の転職エージェントの見直しも兼ねて登録してみてください!

オススメのエージェント

②履歴書・職務経歴書の対策ができる

履歴書・職務経歴書を書くのにも、適当に書く人はいないと思います。

仮に10社ともなれば、履歴書・職務経歴書を書くのでさえ一苦労です。自己PRは使いまわせても志望動機だけは使いまわせません。

ましてや時間がない中、転職活動をしようとしているわけですから忙しさにかまけて「誤字・脱字」を引き起こしかねません。

また職務経歴書の中でも特記事項欄って使い方が難しいですよね。実は他者と差をつける非常に良いアピールポイントにできるので、ぜひ以下のページを参考にしてみてください!

職務経歴書の「特記事項欄」の空欄はNG??採用率Upの術を伝授!

③スケジュール管理ができる

5~6社であれば、たとえ面接が入ったとしても週に2~3社程度までです。

転職エージェントを既につけている人ならわかるかもしれませんが、おそらくピチピチのスケジュールになっていないと思います。(もしピチピチのスケジュールになっているならば、そのエージェントは気を付けた方が良いかもしれません)

これが、10社程度までいくと、1日に2社受けないといけなかったりと非常にタイトなスケジュールになってしまいます。

転職エージェントの選び方についてはぜひ以下のページを参考にしてみてください!

転職エージェントの選び方!比較は不要で見分け方が重要!

転職エージェントの活用方法については以下のページを参考にしてみてください!

転職エージェントの5つの使い方!注意点をプロが全て解説!

また転職エージェントを変えたい、合わないという方は以下のページに変更方法などについて解説しています。

転職エージェントの変更方法と変更基準

離職中の適正応募数

離職中の適正応募数

離職中の方で本気で転職活動を考えているのであれば、8~10社の応募数にとどめてください。

たまに「数打てば当たる」戦法で20社近く応募している方もいらっしゃるのですが、逆に内定獲得の道のりが遠ざかります

<離職中の場合>

①企業研究が十分にできる

②履歴書・職務経歴書の対策ができる

③スケジュール管理に余裕がある

在職中と基本的な考え方は同じですが、在職中よりも単純に時間が生まれるはずです。そのため1日最大2社面接を行うことも想定している応募数なんです。

20社以上となってくると、企業の取捨選択を余儀なくされ、本来内定を取れたはずの企業をみすみす逃し、かつ履歴書・職務経歴書を書く手間が増え最終的に「やる気」をなくすという負のスパイラルに陥りがちだからです。

実は第二新卒がこのスパイラルに陥り、結果「ニートになった」という方もたくさん私はサポートしてきました。

脱ニート・脱フリーターし正社員に!まずするべき事は?

応募数以外にも退職後の転職活動は注意すべき点がありますので、以下のページを参考にしてみてください!

退職後の転職活動は注意!内定期間や転職にかかる費用

離職中はニート化に注意(必見)

在職中であれば嫌々かもしれませんが、まだ仕事をしているためにニートになってしまうという危険性は少ないです。

しかし、離職中の場合で転職活動が長引いていくと上述でも書いた通り。

<負のスパイラル>

①内定が取れない

②また応募しなければいけない

③職務経歴書等、書類選考からスタート

④書類選考で落ちた。面接で落ちた。

この①~④の負のスパイラルが何度か続くとさすがに「モチベーション」が下がります。

第二新卒の場合にはこの負のスパイラルに陥るケースがかなり多いんです。

なぜこの負のスパイラルに陥ってしまうのか。

実は明確な理由があるんです!!

それは第二新卒が転職に失敗する原因でもあります。このまま読み進めてみてください。

第二新卒が転職失敗する原因(必見)

第二新卒が転職失敗する原因(必見)

第二新卒の方は新卒として入社して間もない方が多いため、どうしても新卒同様に大手総合型転職エージェント(リクルートやマイナビ等)に登録してしまうケースが多いです。

確かに結論から言ってしまうと。

転職エージェントに登録・活用する

ことは必要です。

ここまでは様々なサイトでも書かれています。

但し、注意が必要なんです!!

「とりあえず」「なんとなく」で大手総合型転職エージェント(リクルートやdoda等)に登録していませんか?あるいはしようとしていませんか。

「転職エージェント おすすめ」とかで調べると、まぁ「リクルートやdoda」が検索で出てきますよね。さらにCMや広告があるので、どうしても大手だからと登録してしまいがちです。

心当たりはありませんか??

それが転職失敗の一番の原因なんです。

覚えておいて!

転職エージェントは必要ですが、「あなた」の属性に合った転職エージェントへの登録が必要!

・第二新卒なら第二新卒特化型へ

・ニートならニート特化型へ

ということです。

なぜ「リクルートやdoda等」いわゆる総合型転職エージェントでは転職に失敗してしまうのか?その理由も詳しく以下のページで解説しておりますので、私がおすすめする転職エージェントと合わせて参考にしてみてください。

第二新卒おすすめ転職エージェント12選!ランキングでわかる!

ニートおすすめ転職エージェント10選!正社員就職の全て!

第二新卒の応募数まとめ

本記事のまとめをしておきます!!

<在職中の適正応募数>

5~6社が適正応募数。

①企業研究がしっかりできる

②履歴書・職務経歴書対策もできる

③スケジュール管理ができる

在職中は仕事をしながらのため、適度な応募数がベスト!

<離職中の適正応募数>

8~10社が適正応募数。

在職中と基本的な考え方は同じ!

①企業研究がしっかりできる

②履歴書・職務経歴書対策もできる

③スケジュール管理ができる

<離職中はニート化注意>

①内定が取れない

②また応募しなければいけない

③職務経歴書等、書類選考からスタート

④書類選考で落ちた。面接で落ちた。

負のスパイラルに陥りがち!

<負のスパイラル対策>

新卒同様に大手総合型転職エージェントに登録(リクルートやdoda等)に登録をせず第二新卒特化型転職エージェントに登録をすることで、内定率を上げることができる!!

そもそも負のスパイラルは第二新卒が転職に失敗する原因が関係しており、その最たるものが大手総合型転職エージェントに登録をし転職活動を進めてしまう事!!

いかがでしょうか。

在職中と離職中では転職における応募数というのは変わってきます。単純に費やせる時間が異なるからです。

転職活動は他者といかに差をつけ楽に内定を獲得できるかが非常に重要です。大手総合型転職エージェントに登録をして満足してしまい、ズルズル転職活動が長引いてしまった例を私はたくさん見てきました。

みなさんにはそうなってほしくないと切に願っています。

大手総合型転職エージェントに登録するくらいなら上記で紹介した第二新卒特化型の転職エージェントである3社への登録を検討してみてくださいね!

でわ!MrダービーBoyでした。

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