既卒

公務員試験に落ちた既卒が民間に就職するたった1つの方法

公務員試験に落ちた既卒が民間に就職するたった1つの方法

現役アドバイザーのMrダービーBoyです。

転職くん
公務員を目指していたけど、全落ちしたから民間企業への就職も考えようかな

という既卒が年々増えてきました。

世間の流れとして「安定思考」へとシフトしてきたからこそ、公務員を目指す人も増えました。それに伴い、倍率も上がり公務員試験に結果として落ちてしまうという方も増えているんです。

だからこそ私の元に相談にくる既卒の方が増えたとも言えます。

そこで「公務員を目指していたが、全落ちしてしまい民間企業への就職に切り替える」既卒のために現役キャリアアドバイザーが就職する方法を解説していきます!

公務員試験に全落ちした後の選択肢

公務員試験に全落ちした後の選択肢

公務員を目指していたのに結果として「公務員試験に全落ちしてしまった」というのは心境としてもかなりきついものがあると思います。

かと言ってこのまま職に就かずダラダラと過ごしていくというのも問題がありますよね。実は「そのままニートになってしまった」という方が相談に来ることが多いんです。

そこで辛い心境ではあると思いますが、決断をしなければなりません。

<既卒の選択肢は2つ>

①公務員浪人となる

②民間企業へ就職する

ということです。

今回は②民間企業へ就職する方法について焦点を当てて解説していきます。

実は既卒が民間企業へ就職する方法は意外と簡単です。周りが新卒で就職活動をしていたよりもはるかに楽に就職活動を進めることができますので、ぜひその方法を参考にしてみてください!

既卒が民間企業へ就職するたった1つの方法

転職ちゃん
たった一つの方法で良いの!?

実際に私がキャリアアドバイザーとしてサポートしてきた公務員試験に全落ちしてしまった既卒によく聞かれる質問です。

たった1つの方法で十分です。

<たった1つの方法>

就職エージェントに登録・活用する。

これだけです。

それだけ?と思われるかもしれませんが、これだけです。

よく他のサイトを拝見すると「自己分析をして、企業研究をして、ESを書いて~・・・」と長ったらしく書いているのを見ることがあります。

もちろん間違っているとは言いません。自己分析も企業研究も大切です。ですが公務員試験に全落ちした既卒の方というのは気持ちに焦りもありますよね?

逆に「そんなに長い道のりなの?めんどくさい」と思ってしまいませんか。

だからそのままニートになってしまう方が世の中にはいるんです。本当は既卒で就職する事は案外簡単なのに、諦めてしまうんですよね。

とは言え私も現役キャリアアドバイザーです。たった1つの方法ではありますが、それだけを伝えるためにこの記事を書いているわけではありません。

このたった1つの方法には決して間違えてはいけない事があります。

詳しくは後述の<既卒の就職エージェントの選び方>で解説していきます!

大切なのでもう一度言いますが、「就職エージェントに登録・活用」することがたった一つの方法ですが、決して間違えてはいけない事があります。

既卒が民間企業への就職で失敗しないために

既卒が民間企業への就職で失敗しないために

公務員を目指していた方の周りには、新卒で就職活動をしていた友人・知人ももちろんいると思います。むしろその方が圧倒的大多数ですよね。

公務員試験頑張れよ!なんて言われながら、周りはさっさと民間企業に内定をもらい「自分も頑張らきゃ」と思いながら公務員試験に臨んだと思います。

厳しいですが、結果として全落ちしたかもしれませんが、諦めることは全くもってありません。

新卒で就職活動をする時ってどんな方法だったかお分かりですか?

<一般的な新卒の就職活動>

「求人サイト(リクナビやマイナビ)に登録し、自ら応募し、ESを書いて、SPIやWEBテストを受けて書類選考を通過して、面接して・・・」

あるいは大学の就職支援センターを活用したりします。

周りの友人に方法を聞いたりして同じようにやれば良いんだ!と思われていたとしたら大間違いです。

公務員試験に全落ちしてしまった既卒が同じような方法で就職活動をしたとしたら民間企業に就職する事はほぼ出来ません。

相談に来る方で上記の様な勘違いで就職に失敗した既卒の方が非常に多いため、あえて書かせて頂きました。

<最も大きな間違い>

既卒が「求人サイト」に登録をして就職活動をスタートする事

これが最も大きな間違いであり、勘違いです。

既卒が登録すべきは上述の<たった1つの方法>でもお伝えした「就職エージェント」なんです。

そもそも「求人サイト」と「就職エージェント」の違いってなに?という方のために簡単に以下にまとめました。

<求人サイトと就職エージェントの違い>

求人サイト:「あなた」自信が企業に応募、職務経歴書提出、書類選考、面接という就職活動を自力で行う。

就職エージェント:就職のプロの力を借り、スケジュール調整、書類添削、面接対策など二人三脚で就職活動を行う。

自力で行うかプロの力を借りるか、とても大きな違いであり既卒の就職活動において最も重要なポイントでもあります。

「求人サイト」と「就職エージェント」に登録する時点で既に就職成功の分かれ道であると言っても過言ではありません。

つまり、新卒同様の就職活動をしていては既卒は就職が上手くいかない可能性が高いということです。

既卒の就活の始め方ややり方についてもっと詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。

既卒の就活の始め方とやり方!正社員就職への第一歩

既卒の就職エージェントの選び方(必見)

既卒の就職エージェントの選び方(必見)

最も重要と言っても過言ではない点です。

今の時代、昔に比べて再就職・転職自体は非常にしやすくなりました。ですが、それと合わせて就職・転職エージェントというのも増えてきています。

みなさんがご存知なのは大手総合型エージェントと呼ばれる「リクルート」「doda」等ではないでしょうか。

上述でもお伝えした通り、新卒時というのは「求人サイト」に登録をし、就職活動をします。公務員志望の方はその経験がないかもしれませんが。

しかし、公務員試験に全落ちした既卒が就職を考えた場合には「求人サイト」は不要です。くどい様ですが必要なのは「就職エージェント」になります。

実は周りが新卒時に就職活動していたよりも既卒として就職活動する方が圧倒的に有利なんです。

その理由は「プロの力」を借りることができるということです。

正直言って、就職エージェントの登録は新たに就職活動をする上でMUSTだと考えておいてください。

ポイント

1.非公開求人を多数扱っている

2.「あなた」を推薦してもらえる

3.プロのアドバイス・指導を受けることができる

「あなた」のスケジュール管理はもちろんの事、職務経歴書の書き方なども丁寧に指導してくれます。

「就職エージェント」の登録が必要ということはなんとなくわかって頂けたかと思いますが、この「就職エージェント」が転職で失敗する原因でもあります。

まさにたった1つの方法で決して間違えてはいけないとお伝えした点です。

注意

「就職エージェント」の登録は必要。しかし誤った就職エージェントの登録が失敗に繋がる

そのため、登録すべき就職エージェントに登録する必要がある。

ということです。

しかし、素人目には判断が難しいと思いますので、現在キャリアアドバイザーの私が、これから新たに就職活動を開始する方のために詳しく裏側も交え解説していきます!

↓以下からは本当に必見です↓

公務員試験に全落ちし焦る気持ちもあると思います。ですが、焦っても良い結果は出ません。

まず「あなた」がこれから改めて就職活動をする前に必ず注意しておいてほしい点があります。それが、上述でも触れた

注意ポイント

就職エージェントの登録は必須だが、就職エージェントが失敗の原因の一つである」

ということです。

私がまず既卒の方のサポートをした際に聞く事があります。

大手総合型エージェントに登録し就職活動をしていませんか??あるいはしようとしていませんか?

ということです。

<既卒が就職に失敗するケース>

周りの新卒同様に「リクナビ」や「doda」など、いわゆる総合型求人サイトに登録し、就職活動がズルズルと長引き、気づいたら時間だけが過ぎていた。

というケースで、そのままニートになってしまった。という方も私は見てきました。

なぜ既卒が就職に失敗してしまうかというと、大手総合型就職エージェントではターゲットユーザーが多岐に渡ります。

つまり、同じ求人に中途であったりとライバルがとても多くなります。もちろん求人を出している企業はある程度「求めている人物像」はあるのですが、それが既卒とは限りません

確かに既卒を採用する企業は増えてきていますが、だからといって中途の採用を減らしているわけではありません。

ぶちゃけ

エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は就職活動者の年収の何%か。なんです。

つまり中途採用の方が年収は高くなりますよね?

そうするとエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。

まさにこれが既卒が総合型エージェントで就職を失敗する大きな要因なんです。

だからこそ、私は総合型エージェントではなく、元から既卒に特化している就職エージェントをご紹介・おすすめしています。

既卒特化型であれば、中途はいませんので、ライバル数も激減し、なおかつエージェント側の思惑も関係なくなるんです!!

もし今まさにこの記事を読んで、「あなた」に「当てはまっている」「当てはまりそうだった」という方は以下におすすめする既卒特化型の就職エージェントで転職活動を進めてみてください!

公務員試験に全落ちした既卒向けエージェント

公務員試験に全落ちした既卒向けエージェント

上記で解説した内容を踏まえて、公務員試験に全落ちしてしまった既卒の方のためにぜひ登録をおすすめする就職エージェントを特徴等も交えながらご紹介します。

なぜ既卒は総合型エージェントではなく、

既卒特化型就職エージェントが良いのか。

<理由は明白>

既卒特化型にある企業の求人は、企業が既卒特化型エージェントに求人を依頼しているからです。

つまり、そもそも既卒を取りますよ!と言っているです。上述でも書きましたが、総合型エージェントは中途やその他があるためにライバル数が多くなります。なので、既卒特化型エージェントが圧倒的有利なんです!

そして、もう一つメリットでもありデメリットでもあるんですが。

<メリットでありデメリット>

既卒特化型転職エージェントは20代の内にしか活用できない!ということです。

そして現代の市場では新卒ニートに対する企業の注目度は非常に高いです。そのため、既卒特化型にある求人の質もかなり高くなってきています!

1位『ウズキャリ』ブラック排除

ウズキャリ公式サイト

こんな方におすすめ

  • 全ての20代
  • 手厚いサポートが欲しい方
  • ブラック企業を絶対避けたい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 書類選考に自信がない方
  • 内定が確実に欲しい方

イチ押しポイント

登録完了まで30秒!内定率86%書類通過率87%以上!一人当たりのサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間は平均で20時間

登録から正社員までの期間が一か月最短で2週間とスピード感と丁寧さを兼ね備えた充実の転職エージェントです!

ブラック企業排除の徹底が最大の魅力!

特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。

「とにかくブラック企業はもう嫌だ!」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです!

2位『DYM就職』書類選考なし!

DYM就職公式サイト

こんな方におすすめ

  • 20代
  • 第二新卒・既卒・フリーター・ニート
  • 最短で内定が欲しい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 書類選考に自信がない方

イチ押しポイント

登録完了まで約60秒!経歴・学歴不問100%正社員求人正社員としての内定率96%書類選考をパスして面接まで行くことができる上に、就職できるまでエージェントが二人三脚でサポート!さらに最短1週間で内定が出る!というのを全て無料で出来ます!

登録後は面談も用意されており、キャリア形成のお手伝いとさらにその場で企業も紹介してくれる完璧ぶりです。

ターゲットユーザーが20代・第二新卒と対象の幅も絞っており、20代にはめちゃくちゃ強いです。大手企業の求人・未経験職種なども問題なく紹介してくれます。

<WEB登録後の内定までの流れ>

DYM就職
※WEB登録後、「カウンセリング」を受けないと求人紹介してくれませんので、その点は注意してください!

3位『第二新卒エージェントneo』

第二新卒エージェントneo公式サイト

こんな方におすすめ

  • 18~28歳まで
  • 第二新卒、中卒、高卒、大学中退、既卒、ニート・フリーター、海外留学から帰国後、就職浪人、公務員試験からの民間企業就職への切替、キャリアアップ
  • ブラック企業を避けたい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 未経験職種へ挑戦したい方

イチ押しポイント

登録はなんと30秒!正社員求人100%経歴・学歴不問短期離職、未経験職種OKブラック企業排除スタッフがほぼ全員第二新卒経験者。

キャリアカウンセリングがまたミソで過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方をヒアリングし、そこを踏まえた求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。

ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96%の『DYM就職』と比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります!

<WEB登録後の内定までの流れ>

第二新卒エージェントneo
※WEB登録後、「カウンセリング」を受けないと求人紹介してくれませんので、その点は注意してください!

アドバイス

『DYM就職』『ウズキャリ』と提携企業も異なるため同時に登録することで求人数を確保することができ、非常に効果的に就職活動を進めることができるのでおすすめです!

公式サイト⇒ウズキャリ

公式サイト⇒DYM就職

公式サイト⇒第二新卒エージェントneo

公務員試験全落ち後のまとめ

それでは本記事のまとめをしておきます。

<全落ちした後の選択肢>

①公務員浪人となる

②民間企業へ就職する

<既卒が就職失敗しないために>

「求人サイト」に登録し自らが行動する新卒同様の就職活動はNG

<就職するたった1つの方法>

「求人サイト」ではなく「就職エージェント」に登録する!これだけでOK!

但し、就職エージェントの登録には注意が必要!これが最も就職成功可否の分かれ道となる!

<勘違いしないで欲しい事>

「就職エージェント」の登録は必要。しかし誤った就職エージェントの登録が失敗に繋がる

そのため、登録すべき就職エージェントに登録する必要がある。

<エージェント側のぶっちゃけ>

エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は就職活動者の年収の何%か。

つまり中途採用の方が年収は高くなるためエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。

まさにこれが既卒が総合型エージェントで就職を失敗する大きな要因。

<既卒特化型エージェントのメリット>

既卒特化型にある企業の求人は、企業が既卒特化型転職エージェントに求人を依頼しているから。

つまり、そもそも既卒を取りますよ!と言っている。上述でも書きましたが、総合型エージェントは中途やその他があるためにライバル数が多くななるので既卒特化型エージェントが圧倒的有利なんです!

さらに20代の内にしか活用できないという点もある。

いかがでしたでしょうか。

他のサイトよりも詳しく裏側等も交えながら解説させて頂いたつもりです。他のサイトが間違っているとは言いませんが、しっかりと就職する方法を提示しなければネットの情報に騙されて行動できなくなってしまう。というのが一番の懸念点です。

とにかく公務員試験に全落ちしてしまった既卒の方が民間企業への就職を決めたのならば上記で解説した内容をご理解頂き、おすすめ就職エージェントに登録して再スタートを切ってください。

くどい様ですが、読んで頂いたからには・・・

<これだけ覚えておいて欲しい事>

①たった1つの方法は就職エージェントの登録

②でも登録する就職エージェントを間違えてはいけない

③新卒同様の就職活動はNG(求人サイト不要)

④既卒特化型の『ウズキャリ』『DYM就職』【第二新卒エージェントneo】へ登録する!

⑤そして面談に行きキャリアカウンセリングを受け同時に他己分析もしてもらい、希望求人あるいは適正求人を紹介してもらう

これでOKです!

まずは一度相談をおすすめ致します!

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