現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
管理職の仕事を目指したい!!
経理の経験があるから活かしたい!!
という方がご覧になっていると思います。
そこで経理管理職において登録をおすすめしている全年代対象の転職エージェントを厳選しご紹介していきたいと思います!
また経理・管理職というのは専門性の高い職種になります。
転職エージェント選びを間違えてしまうと、「あなた」の希望する条件でなかったりしてしまう可能性もありますので、慎重に選びましょう!
失敗を避けるためにも、知っておくべき事前知識や選ぶポイント、採用率Up術も合わせて解説していきます。
◆目次
経理・管理職の転職で失敗しないための事前知識
「転職の成功」というのは「転職をした」ではありません。
よく勘違いされてしまいがちですが・・・
本当の成功というのは「あなたに合う企業へ転職した」です。
転職はぶっちゃけ誰でも出来ます。
だからこそ、「あなたに合う企業」を追求しましょう!
では失敗しないための事前知識をお伝えしておきます。
4つの事前知識
- 活躍したい分野を明確にしておく
- アウトソーシングは増加傾向
- 主計担当が人気の職歴
- 自分が働きたい業務が出来るか
それぞれ具体的に解説していきます。
①活躍したい分野を明確にしておく
転職においては共通で大切なことです。
どんな分野で活躍したいのか?
なぜそのフィールドを目指すのか?
ここが明確でなければ、面接官を納得させることは出来ません。
例えば
<管理職の場合>
・出納業務
・会計業務
・税務業務
・キャッシュフローの把握
会社の「お金」に関する仕事がメインで、業務内容も多岐に渡り、会社の中核を成している部門ですよね。
経理の仕事は非常に専門性が高く、キャリアを積むにつれて、深い知識や豊富な実務経験が求められます。
その分野においてマスター(スペシャリスト)していなければ、会社にとって必要な人材とは言えないケースも往々にしてあります。
「あなた」がどの分野でキャリアを積みたいのか、あるいは転職先の企業でどんなことが出来るのか・したいのかを明確にしておきましょう!
予め明確にしておくことで、これから登録する転職エージェントのエージェント(専任担当)に対しても伝えることが出来、スムーズに転職活動を進めることが出来ます!
②アウトソーシングは増加傾向
近年、大企業に関わらず中小企業でも人材不足の背景から、業務負担を軽減するためにアウトソーシングするケースが増えています。
私なんかよりみなさんの方が詳しいかもしれませんね。
団塊世代の経験豊富な人材が定年退職し、さらに人件費削減の背景から新卒採用の縮小など様々な要因が挙げられます。
事前知識として理解しておくことで、転職先の企業が抱えている問題なども先読みしておくことが出来ます。
また、経理として転職もOKですが、経理専門のアウトソーシング会社へ転職する事も視野として入れておくと良いと思います。
③主計担当が人気の職歴
2020年現在、経理の転職市場では「主計の担当経験者」が人気です。
市場が求めているということは、給与などの待遇面、「あなた」の希望に合う条件が提示される可能性が高まります。
経験したことがある方はぜひ検討して頂きたいと思います。
④自分が働きたい業務が出来るか
経理・管理職というのは、転職先の企業規模によって大きく変わってきます。
大企業であれば従業員が多く役割が細分化されているので高い専門性(スペシャリスト)が身に付きますし。
逆に中小企業などでは様々な業務を任されるので幅広い知識(ゼネラリスト)を身に付けることが出来るといった特徴もあります。
そのため、予め転職先の規模を把握しておくことは絶対です。
なんて事がないようにしてください。
経理・管理職の転職エージェントを選ぶ4つのポイント
今や転職は当たり前となっており、転職エージェントのCMも毎日のように見かけると思います。
実際転職エージェントを使うことで、在職中でも転職活動が出来るのでぜひ利用して頂きたいです。
但し、転職エージェントは数が多すぎて素人目には「どこに登録すれば良いのか」がわかりませんよね。
そこで、経理・管理職の転職エージェントを選ぶ4つのポイントをお伝え致します!
4つのポイント
①経理・管理職の転職に強いこと
②求人の質が高いこと
③サポート体制が優秀なこと
④キャリアアドバイザーのレベルが高いこと(専門性あり)
それぞれ少し具体的に解説していきます。
①経理・管理職の転職に強いこと
よく勘違いされがちですが・・・
大手総合型転職エージェントに登録すれば大丈夫でしょ!
と思われているケースが多いです。
確かに手堅い選択と言えます。
しかし、大手総合型転職エージェントにこだわらなくても経理・管理専門の転職エージェントを利用する事でよりよい条件の求人にたどり着く事は出来ます。
まさに経理・管理特化型の転職エージェントです。
まずは転職エージェント=大手総合型転職エージェント(リクルートやdodaなど)というような認識を改めてみてください。
②求人の質が高いこと
上述とも少し被ります。
経理・管理職の転職に強い(特化)ということは求人が限定されています。
そのため、企業を紹介する側の転職エージェントも企業審査など非常に厳しいケースが多いです。
変な企業(例えばブラック企業体質など)を紹介し離職されてしまう事で、転職エージェント側としては評判を落とすことになりますからね。
つまり、特化型の転職エージェントを利用する事で必然的に求人の質を担保する事が出来るんです。
③サポート体制が優秀なこと
転職活動を進める上では非常に重要です。
転職エージェントに登録する事で、基本的には無料で様々なサービスを受けることが出来ます。
例えば
・自己分析ツール
・模擬面接
・書類添削
・給与の交渉
・キャリア相談
etc...
特に初めて転職をされる方は絶対的に転職エージェントを利用すべきです。
右も左もわからない方にとってこれほど力強い味方はいません。
サービスは各社異なるので、後述で紹介する転職エージェントを参考に「あなた」に合うエージェントを検討してみてください!
④キャリアアドバイザーのレベルが高いこと(専門性あり)
キャリアアドバイザーのレベルというのは素人目には判断が難しいと思います。
当然、エージェント(専任担当)の人間性など総合的に見てレベル(質)というのは見分けることは出来ると思います。
と思ったら合わないエージェントだと思ってほぼ間違いないです。
人間なので合う・合わないは絶対的にありますからね。
担当者の変更方法等は以下のページを参考にしてみてください!
ですが、その点を度外視した時に重要になるのが、特に経理・管理職の場合には専門性が高いですよね。
つまり、エージェント(専任担当)も専門性が高くなければ同じ土俵にいない。ということです。
だからこそ、特化型の転職エージェントへの登録というのは非常に大切なことなんです。
ちなみに私はR社ですが、専門性の高いエージェントは少ないです(笑)
というのも職種の幅が広すぎるため、専門性は浅い。というジレンマを抱えているからです。
転職エージェントの使い方は以下のページを参考にしてみてください!
経理・管理職おすすめ転職エージェント3選
とにかく経理・管理部門で仕事をしていきたいという方は以下の転職エージェントをおすすめ致します。
全年代対象の転職エージェントとなっているので、ご安心ください。
基本的に特化している転職エージェントというのは、企業側と提携しており、その企業も「経理・管理部門志望の方を採用しますよ!」と求人を出しているので、採用率も転職活動のしやすさも別格なんです。
何社も登録すべきなんですか??
という質問を良く受けます。
実際は1社でも十分です。以下にまとめます。
ポイント
本来は1社で十分ですが、「余裕があれば」あるいは「明らかに転職エージェントと合わない」「他の求人も見てみたい」には3社までなら登録してもOKです!!
どの就職エージェントも当サイトからは「登録無料」なので、私が紹介する転職エージェントで正直事足りると思います。
実は「3社」にも根拠があり、3社活用での転職成功率が75%以上に上り、それ以上だと逆に下がる一方なんです。
『ジャスネットキャリア』
こんな方におすすめ
- 20~30代
- 会計、税務、経理・財務の転職をお考えの方
- 会計、税務、経理・財務 経験3年以上の方
イチ押しポイント
ジャスネットキャリアは、公認会計士・税理士などの有資格者をはじめとした、会計、税務、経理・財務分野の転職支援・求人情報サイトで、エージェントが一人ひとりからのヒアリングに基づき、キャリアステージに合った最適なキャリアプランを提案してくれます!
2万人を超える登録者(公認会計士、公認会計士試験合格者・税理士、税理士科目合格者、企業経理、財務、企画部門など数字に関わる業務経験者)、さらに5000社を超えるクライアント(監査法人・コンサルティングファーム・税理士法人など)を保有する屈指のエージェントとなっています。
『MS-Japan』
こんな方におすすめ
- 20~50代まで
- 管理部門職種での業務経験のある方
- エリア別求人を紹介して欲しい方
イチ押しポイント
管理部門における転職で活用したい転職エージェント1位にも選ばれています。年齢の幅も広く、ターゲットユーザーも多岐に渡ります。
エージェント自体も管理部門に精通しておりサポートが安心です。有名企業との提携も多く提携しています。
年収1,000万円以上の求人特集があるのも魅力です。
関東・東海・関西の主要都市を中心に、大手上場企業、外資企業、優良ベンチャー企業、または会計事務所、監査法人、法律事務所、金融機関まで、とにかく幅広く「あなた」のニーズに応えることができます。
以前の会社で少しでも管理部門の経験がある方、または有資格者にはおすすめしている転職エージェントです。
これから経理・管理部門を目指したい未経験者には少し難しい転職エージェントとなります。
『パソナキャリア』
こんな方におすすめ
- 24~49歳まで
- 初めての転職の方
- 女性の転職希望者
- 関東・関西・東海在住の方
イチ押しポイント
業界・職種別のチーム体制を取っているため専任のキャリアアドバイザーがそれぞれの経験に沿ったアドバイスをしてくれます! 求人の紹介から、応募書類の添削・面接対策・年収交渉までトータルで転職をサポート。 面談は平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。求人数が30,000件を超え非常に豊富。
女性の転職と言えば、『パソナキャリア』と言われるほど女性の就職に強い転職エージェントです。女性の方であれば就職率も高いのでおすすめです。
特に女性の場合にはおすすめです。女性エージェントが多く、女性に対しての転職活動サポートの先駆け的な転職エージェントですので、ノウハウ等も豊富です。
経理・管理職の転職まとめ
本記事のまとめをしておきます!!
<転職エージェント登録数>
本来は1社で十分ですが、「余裕があれば」あるいは「明らかに転職エージェントと合わない」「他の求人も見てみたい」には3社までなら登録してもOKです!!
実は「3社」にも根拠があり、3社活用での転職成功率が75%以上に上り、それ以上だと逆に下がる一方なんです。
<経理部門を目指すなら>
公式サイト⇒【ジャスネットキャリア】
<管理部門を目指すなら>
公式サイト⇒MS-Japan
<未経験・職種未定なら>
公式サイト⇒『パソナキャリア』
いかがでしょうか。
経理・管理部門を目指して転職を検討するなら上記4選で間違いなく転職活動を上手く進めることができます。
もしどれに登録すればいいか迷ったら、もし何かお困りごとがあればTwitterのDMでもOKです!
気軽にご連絡くださいね!
でわ!MrダービーBoyでした。