スキル・実績なし第二新卒でも転職できる！？プロがリアルを解説

現役アドバイザーのMrダービーBoyです。

第二新卒というのは、一度は新卒として入社し、その上で短期離職、早期退職をした人のことを一般的には指しています。

最近では転職も以前と比べて格段にしやすくなった背景から、転職に対する悪いイメージというのはそうないと思います。

そこで当ページでは・・・

スキルもなく、実績もない第二新卒でも転職できるのか？

この点に焦点を当てて解説していきたいと思います。

なお第二新卒について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてみてくださいね！

⇒第二新卒は何歳まで？年齢制限は？院卒・浪人・留年別に解説！

スキル・実績なしの第二新卒は転職できない！？

結論から言ってしまうと・・・

スキルも実績もなくても第二新卒であれば転職することは可能です。

「なんだ、あんま気にしなくてよかったのか！」

「何かスキルがないといけないと思っていたよ・・・」

まずはどうかご安心ください。

きっとネット上で色々調べていると・・・

「スキルや実績が転職には必要不可欠！！」

なんて書かれているのを見たのではないでしょうか。

確かにこれが30代、40代となってくれば話は別です。30代・40代ともなれば最低限、働いていた業界のことは知っているはずですから、自ずとスキルや知識は身に付いているはずですよね。

ですが、第二新卒は30代・40代の転職とは異なります。

企業は第二新卒のことをどう見ているのか？

これが最大の焦点となります。

きっとみなさんは・・・

「短期離職した忍耐力のない若手」

「すぐに転職を考える貧弱者」

こんな風に思っていませんか？

全く違います。全くと言うと語弊がありますが、ほとんどの企業は第二新卒をこのように見ていません。

むしろ・・・

「何にも染まっていない若手が欲しい！」

「新卒として既に1社経験しているから最低限のマナーや、採用されるだけの魅力があるだろう！」

つまり、実は第二新卒の転職というのは、「第二新卒自身が転職は難しい」と自らに暗示をかけてしまっているに過ぎません。

なお、この点について詳しくは以下のページを参考にしてみてください。

⇒第二新卒の短期離職は転職が厳しい？

⇒第二新卒の需要は高い！採用の条件は？

ただ、注意しなければならない点があります。

では次項をご覧ください。

スキル・実績なしの第二新卒が転職で注意すべき点

前述では、スキル・実績なしだとしても第二新卒では転職が出来る！ということはご理解頂けたかと思います。

では、実際に転職をしようと考えた時に何に注意しなければならないのか。

まず少し考えて頂きたいのが・・・

「あなた」がこれから第二新卒として転職をする上で、どのように転職をする予定ですか？？

おそらくですが・・・

「リクナビやdodaに登録します！」

「転職エージェントを利用します！」

こんな声が聞こえてきそうですね。

決して間違った転職方法ではありません。

ですが！！

この転職サイトや転職エージェントの「登録」という点において最も注意しなければなりません。

どういう事かと言うと・・・

第二新卒には第二新卒にあった「転職エージェント」を利用してください。

「あれ？転職サイトは？」

と思った人は一度「転職サイトは利用しない」と切り替えてください。

当ページをご覧頂いて良かったです。

これにも理由がありますが、長くなるので詳しくは以下のページを参考にしてみてください。

⇒転職サイトと転職エージェントの違いを比較！使うべきは？

⇒第二新卒に転職サイトをおすすめしない4つの理由！

では、次項で第二新卒としての転職を失敗しないために絶対に知っておいて頂きたいことをお伝えしていきます。

最後には第二新卒が登録すべき第二新卒特化型の転職エージェントも少し紹介しておこうと思います。

大切なことをお伝えしますから、せっかくのご縁です。

必ずご覧ください。

スキル・実績なし第二新卒が転職を失敗しないために知っておくべき

ご安心ください。

転職エージェントだけを紹介するようなちんけなページではありません。

しっかりと理解して頂きます。

さて、以前までは確かに転職というと「リクルート」「マイナビ」「doda」が代表格であり、「とりあえず」「なんとなく」で登録する方がほとんどでした。

そして、その「とりあえず」「なんとなく」が転職最大の失敗原因の一つなのも事実です。

というのも、いわゆる大手総合型転職エージェントというのは「対象者」が「全て」です。

例えば、A企業が一つの採用枠を募集していたとしましょう。

すると、リクルートなどにも当然求人依頼を出しますから、その応募者数はとてつもない人数になります。

人数までならともかく、よく考えてみてください。

リクルートが扱う転職活動者の対象者は「全て」です。

つまり、「第二新卒であるあなた」と「中途」らと同じ立場で転職を進めていかなければなりません。

確かに企業によってはある程度の募集条件はあります。

ですが、そのほとんどは「30代くらいまでの若手、覇気がある、仕事に対して前向き」というように大雑把なことがほとんどです。

仮に「30代くらいまで」だとしたら、これは第二新卒でも条件に入りますね。

もっと言ってしまいましょう。

現役アドバイザーとしてのリアルの部分になりますが・・・

だからこそ、私は総合型転職エージェントではなく、元から第二新卒に特化している転職エージェントをご紹介・おすすめしています。

第二新卒特化型であれば、ライバル数も激減し、なおかつエージェント側の思惑も関係なくなるんです！！

「第二新卒で転職失敗した・・・」

「気づいたらニートになっていた・・・」

という方が本当に多くいらっしゃいます。

実は私自身大手総合型転職エージェントに勤めているので、現実として目の当たりにしています。

だからこそ、こうしたブログを通じてみなさんには「なんとなく」「とりあえず」で大手総合型転職エージェントに登録することを辞めて頂きたい。

なぜなら結局、転職をしたいのに、そのスタート地点から間違っているからに他なりません。

これは注意ではなくどちらかと言うと「警告」です。

ここまでご覧頂いた方は、リアルを知ったに違いありません。

様々なリンクを貼ってはしまいましたが、説明があべこべになってしまいますのでその点はご容赦ください。ただリンク先の内容も必ず役立つ情報ですから、ぜひ理解しておいて頂きたいと思います。

さて、最後になりますが・・・

もし今まさにこの記事を読んで、「あなた」に「当てはまっている」「当てはまりそうだった」という方は以下におすすめする第二新卒特化型の転職エージェントで転職活動を進めてみてください！

スキル・実績なし第二新卒が登録すべき転職エージェント

簡単にご紹介だけしておきます。

プロの目から見て、間違いなく利用できる第二新卒特化型の転職エージェントですからぜひ検討してみてください！

また、1社で進めるのではなく3社まで並行して活用することで、求人数の確保、業界を広げることが出来ますからおすすめです。

1位『ウズキャリ』ブラック排除

ウズキャリ公式サイト

特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。

「とにかくブラック企業はもう嫌だ！」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです！

2位『DYM就職』書類選考なし！

DYM就職公式サイト

ターゲットユーザーが「20代・第二新卒」と対象の幅も絞っており、20代にはめちゃくちゃ強いです。大手企業の求人・未経験職種なども問題なく紹介してくれます。

＜WEB登録後の内定までの流れ＞

3位『第二新卒エージェントneo』

第二新卒エージェントneo公式サイト

ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96％の『DYM就職』やと比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります！

＜WEB登録後の内定までの流れ＞