
現役アドバイザーのMrダービーBoyです。

そんな質問を受け、確かに不安になる点ではありますかと思います!
そこで、今回は「既卒の就職において評判がよくなおかつ実績がある既卒特化のエージェント」についてご紹介するだけでなく、「就職に失敗しないために」という視点も交え現役プロが実践している方法でアドバイスしていきます!
◆目次
既卒は就職エージェントを見直す

これから本格的に就職活動をしようと考えている既卒の方は飛ばして頂いて結構です。
過去も含めて何かしらの就職エージェントに登録をしていた・している経験のある方は読み進めてください。
私が相談に来た既卒の方にまず聞く質問はこうです。
「過去を含めて何かしらの就職エージェントに登録されていますか?」
なぜこんな質問をするのかというと、既卒の方の中には就職あるいは再就職を考えていたという方が実はかなりいらっしゃいます。
しかし、この記事を読んでいるということは残念ながら上手くいかなかった方だと思います。私の元に相談に来る方がそうだからです。
様々な状況の既卒の方がいらっしゃいます。
<例えば>
◆就職活動をしたが失敗しそのままの方
◆そもそも働く気がなく気づいたら今に至る
◆公務員試験に全落ちしてしまった
上記はあくまで一例です。既卒の中にはそのままニートになってしまったという方もいらっしゃいます。
ですが、ご安心ください。就職は可能です。
実は既卒が就職あるいは再就職を考えた際に、ネットの情報を鵜呑みにしてしまい誤った就職エージェントに登録をしているというケースが散見されました。(という私もネットで解説していますが)
また「とりあえず」「なんとなく」登録したというケースも往々にしてあります。そこで間違っている就職エージェントを具体的に挙げていきます。
誤って登録しているケース
- マイナビエージェント
- リクルートエージェント
- doda
- indeed
- Type
- エン・ジャパン
- アデコ
- キャリタス就活エージェント
- いい就職.com
列挙しましたが、大所はこんな感じです。
もし既卒の方で上記に当てはまるという方は登録している就職エージェントがそもそも間違えています。
最も多いのが、『マイナビエージェント』と『リクルートエージェント』『doda』の登録です。
大手総合型エージェントですから「なんとなく」「とりあえず」で登録しがちNo1です。そして既卒にとって最も登録してはいけない就職エージェントでもあります。
上記で紹介している就職エージェントになぜ登録してはいけないのか?
その理由は以下の通りです。
<登録してはいけない4つの理由>
①既卒がメインターゲットではない
②既卒向け求人が少ない
③既卒の就職に関するノウハウが少ない
④登録したとしても、中途などがライバルとなり不利
主に上記4つの理由が挙げられます。
過去には在職していたが転職で失敗してしまいニートになってしまった。という方がかなりいらっしゃいますが、実は上記4つの理由と少し被るんです。
既卒が就職に失敗しないために
最も重要と言っても過言ではない点です。
焦っても良い結果は出ません。
まず「あなた」がこれから改めて就職活動をする前に必ず注意しておいてほしい点があります。
それが、上述でも触れた・・・
注意ポイント
「就職エージェントの登録は必須だが、就職エージェントが失敗の原因の一つである」
ということです。
私がまず既卒の方のサポートをした際に聞く事があります。
大手総合型エージェント(リクルートやdoda等)に登録し就職活動をしていませんか??あるいはしようとしていませんか?
ということです。
<既卒が就職に失敗するケース>
周りの新卒同様に「リクナビ」や「doda」など、いわゆる総合型求人エージェントに登録し、就職活動がズルズルと長引き、気づいたら時間だけが過ぎていた。
というケースで、そのままニートになってしまった。という方も私は見てきました。
なぜ既卒が就職に失敗してしまうかというと、大手総合型就職エージェントではターゲットユーザーが多岐に渡ります。
つまり、同じ求人に中途であったりとライバルがとても多くなります。もちろん求人を出している企業はある程度「求めている人物像」はあるのですが、それが既卒とは限りません。
確かに既卒を採用する企業は増えてきていますが、だからといって中途の採用を減らしているわけではありません。
注意ポイント
エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は就職活動者の年収の何%か。なんです。
つまり中途採用の方が年収は高くなりますよね?
そうするとエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが既卒が総合型エージェントで就職を失敗する大きな要因なんです。
だからこそ、私は総合型エージェントではなく、元から既卒に特化している就職エージェントをご紹介・おすすめしています。
既卒特化型であれば、中途はいませんので、ライバル数も激減し、なおかつエージェント側の思惑も関係なくなるんです!!
もし今まさにこの記事を読んで、「あなた」に「当てはまっている」「当てはまりそうだった」という方は以下におすすめする既卒特化型の就職エージェントで転職活動を進めてみてください!
既卒向けおすすめ就職エージェント5選

上記で解説した内容を踏まえて、既卒の方のためにぜひ登録をおすすめする就職エージェントを特徴等も交えながらご紹介します。
なぜ既卒は総合型エージェントではなく、
既卒特化型就職エージェントが良いのか。
<理由は明白>
既卒特化型にある企業の求人は、企業が既卒特化型エージェントに求人を依頼しているからです。
つまり、そもそも既卒を取りますよ!と言っているです。上述でも書きましたが、総合型エージェントは中途やその他があるためにライバル数が多くなります。なので、既卒特化型エージェントが圧倒的有利なんです!
そして、もう一つメリットでもありデメリットでもあるんですが。
<メリットでありデメリット>
以下に紹介する既卒特化型転職エージェントは20代の内にしか活用できない!ということです。
そして現代の市場では既卒に対する企業の注目度は非常に高いです。そのため、既卒特化型にある求人の質もかなり高くなってきています!
理由も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
『ウズキャリ』(ブラック排除)

こんな方におすすめ
- 全ての20代
- 手厚いサポートが欲しい方
- ブラック企業を絶対避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 書類選考に自信がない方
- 内定が確実に欲しい方
イチ押しポイント
登録完了まで30秒!内定率86%!書類通過率87%以上!一人当たりのサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間は平均で20時間!
登録から正社員までの期間が一か月!最短で2週間とスピード感と丁寧さを兼ね備えた充実の転職エージェントです!
ブラック企業排除の徹底が最大の魅力!
特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。
「とにかくブラック企業はもう嫌だ!」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです!
もっと詳しく
『第二新卒エージェントneo』
こんな方におすすめ
- 18~28歳まで
- 第二新卒、中卒、高卒、大学中退、既卒、ニート・フリーター、海外留学から帰国後、就職浪人、公務員試験からの民間企業就職への切替、キャリアアップ
- ブラック企業を避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 未経験職種へ挑戦したい方
イチ押しポイント
登録はなんと30秒!正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職、未経験職種OK、ブラック企業排除、スタッフがほぼ全員第二新卒経験者。
キャリアカウンセリングがまたミソで過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方をヒアリングし、そこを踏まえた求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。
ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96%の『DYM就職』やと比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります!
<WEB登録後の内定までの流れ>

『JAIC(ジェイック)』
こんな方におすすめ
- 18~34歳まで
- 第二新卒・既卒・フリーター・中退者・正社員経験3年未満の方
- 年齢や経歴に自信がない方
- 公務員から民間を目指す方
- 書類選考に自信がない方
イチ押しポイント
登録完了まで30秒!就職成功率81.1%!書類選考なしで面接まで可能!
ビジネスマナー・履歴書・職務経歴書の書き方の講座が用意されている。営業職から、エンジニア職、事務職まで多職種紹介可能 ・未経験OK!
正社員支援実績14,882名 ・厚生労働省認定 職業紹介優良事業者で「NEWS ZERO」や「ガイアの夜明け」などマスコミに紹介されています!
『DYM就職』同様に「書類選考なし」というのが最大のメリットです。
また未経験でもOKで「後悔のない転職」をモットーに、その定着率・満足度は94.3%と非常に評価の高い転職エージェントの一つです。
<WEB登録後の内定までの流れ>

『パソナキャリア』

こんな方におすすめ
- 24~49歳まで
- 初めての転職の方
- 女性の転職希望者
- 関東・関西・東海在住の方
イチ押しポイント
業界・職種別のチーム体制を取っているため専任のキャリアアドバイザーがそれぞれの経験に沿ったアドバイスをしてくれます! 求人の紹介から、応募書類の添削・面接対策・年収交渉までトータルで転職をサポート。 面談は平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。求人数が30,000件を超え非常に豊富。
女性の転職と言えば、『パソナキャリア』と言われるほど女性の就職に強い転職エージェントです。女性の方であれば就職率も高いのでおすすめです。
特に女性の場合にはおすすめです。女性エージェントが多く、女性に対しての転職活動サポートの先駆け的な転職エージェントですので、ノウハウ等も豊富です。
既卒向け就職エージェントは複数登録すべき?
焦る気持ちから複数のエージェントに登録をしてしまい、最終的に「何がなんだかわからなくなる」「どうしたらいいかわからない」となってしまうケースがあります。
そこで登録してもOKな数を以下にまとめておきます。
<登録してOKな数>
本来は1社で十分。しかし「求人を他にも見てみたい」「エージェントが合わない」などの理由も出てくると思います。
その場合は3社までの登録ならOKです!それ以上の登録は控えてください!
正直私がご紹介した3選で事足りると思います。
3社にも理由があり、就職活動における内定率が3社登録で75%以上になるというデータがあるからです。
既卒向け就職エージェントまとめ
それでは本記事のまとめをしておきます!
<就職エージェントを見直す>
間違えて登録している既卒の方が多く、就職・再就職がうまくいかない大きな原因の一つ。
<誤って登録しているケース>
◆『マイナビエージェント』
◆『リクルートエージェント』
◆『DODA』
◆『indeed』
◆『Type』
◆『エン・ジャパン』
◆『アデコ』
◆『キャリタス就活エージェント』
◆『いい就職.com』
*あくまで既卒向け視点です。
上記に登録している既卒は注意。見直し必須!
<就職エージェントに登録する>
見直しが終わったら、改めて既卒特化型エージェントに登録する必要がある。
<既卒のエージェントの選び方>
上述で紹介した<誤って登録しているケース>の就職エージェント及び大手総合型エージェント(DODAやリクナビ等)には登録をしない!その理由はターゲットユーザーが多岐に渡っており、既卒特化型エージェントではないから。
既卒特化型エージェントに登録する必要があり、その中でも年代別で登録するエージェントが異なる。
<エージェント側のぶっちゃけ>
エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は就職活動者の年収の何%か。
つまり中途採用の方が年収は高くなるためエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが既卒が総合型エージェントで就職を失敗する大きな要因なんです。
いかがでしたでしょうか。
既卒向けに本気で厳選したエージェントをご紹介しました。とにかくこれから就職活動を考えている方はどれも相談してみて間違いないエージェントです。
就職エージェントの選び方というのは非常に大切なので、ぜひ見極め「あなた」に合うエージェントに登録して再スタートを切ってください!
ちなみに私は新卒で大手ハウスメーカーに入社しましたが、約半年で転職を経験し今の職に就いています。
必ず就職活動は成功しますので、諦めずに一歩踏み出してみてください!
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