現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
就活をしていたが「内定を一つももらえなかった」あるいは「行きたい会社ではないから内定を辞退したが、その後行きたい会社から内定をもらえなかった」と途方に暮れてしまい、最終的に新卒ニートになってしまった。
という方が近年増加してきており、相談を受ける機会が増えてきました。
共通点が多かったのが、大企業への就職を見据えていたという方で、やはり大企業のブランド力や安定を選択する現代らしい風潮でした。
そんな就活で失敗してしまった新卒ニートの方は当然将来の見通しも立たず焦る気持ちをお持ちだと思います。そこで、一刻も早く正社員として就職する方法をご紹介致します。
最短1週間で内定獲得も可能ですので、ぜひ読み進めてください!
新卒ニートとは?就職浪人?
就職浪人と言えば聞こえは良いかもしれませんが、世間的には不本意かもしれませんがフリーターやニートと括(くく)られることもあります。
ちなみに就職浪人というのは簡単に言ってしまうと、「既卒」とも言われます。呼び名がたくさんあってよくわからないと思いますので、この点について詳しくは以下のページをご覧ください。
⇒就職浪人と就職留年の違いをメリット・デメリットで徹底比較!
<最も大きな違い>
「就業意思があるかないか」という点です。
よくアルバイトをしているからフリーター、何もしていないのがニートと区別されることが多いですが、実際にはニートでも就業意思があれば定義上はフリーターとなります。
ニートの方でも進んでニートになったわけではないという方が大半です。働く意思はあったにも関わらず、タイトルのように結果として就職に失敗してニートになってしまったという「どうしようもなくニートになった」という新卒ニートが非常に多いんです。
そういう意味ではフリーターとニート、そして就職浪人(既卒)というのはすごく曖昧な線引きなんです。そのため特にこの点は気にする必要はありません。むしろ新卒ニートの方が、楽に早く正社員として就職することが可能かもしれません!
新卒ニートの割合
就活で失敗した新卒の方がそのままニートになってしまう割合ってどの程度いらっしゃるかご存知でしょうか。
今転職市場では新卒ニートは約60万人程度とも言われています。それも年々増加傾向にあるんです。
ここで、現役キャリアアドバイザーとして裏側をご紹介します。
<裏側をぶっちゃけ>
新卒時には自ら求人サイトに登録をして、応募・ES提出・書類選考・面接と長い時間をかけて就職活動をされたと思います。
新卒で入社するって非常に難しいと感じたのではないでしょうか。
一方、再就職・転職に目を向けてみましょう。
再就職・転職において、市場(企業)は若手(新卒ニートや第二新卒)を求めています。
不思議に感じませんか?
就職活動の時には入社が難しいと感じていたのに、いざ立場が新卒ニートや第二新卒となると企業は「あなた」たちを求めているんです。
それも、新卒時には活用できなかった「就職エージェント」と呼ばれているツールを活用することができ、新卒時に苦労していたのが嘘のように圧倒的にかつ楽に就職活動を行うことができるんです。
新卒ニートは就職を諦めてしまい、本当にそのままニートを続けてしまうという方が大勢いらっしゃいます。
30代ニートの方も相談に来ることが多々ありますが、こういった事情を知らずに就職自体を諦めだらだらと過ごしてしまったという方も中にはいらっしゃるんです。
一度しかない人生、仕事が全てではないですが「お金を稼ぐ」という点では正社員になり少しでも有意義に人生を送りたいと思うのは当然の事ですし、新卒ニートの場合には諦めるには早すぎます。
この記事を読んでいる方にはぜひ上記の事情を理解して頂き、就職を諦めずに「就職エージェント」を活用して正社員として一刻も早く就職して頂けたらと思います。
新卒ニートが正社員になるには就職エージェント
最も重要と言っても過言ではない点です。
今の時代、昔に比べて再就職・転職自体は非常にしやすくなりました。ですが、それと合わせて就職・転職エージェントというのも増えてきています。
みなさんがご存知なのは大手総合型エージェントと呼ばれる「リクルート」や「doda」等ではないでしょうか。
新卒時には「求人サイト=転職サイト」に登録をし、就職活動をされたと思います。私もそうです。
しかし、就職に失敗した新卒が就職を考えた場合には「求人サイト=転職サイト」は不要です。必要なのは「就職エージェント」になります。
新卒同様に就職活動をしてはダメだ!ということです。
上述でも少し触れましたが、実は新卒時の就職活動よりも新卒ニートとしてあるいは第二新卒として就職活動する方が圧倒的に有利なんです。
その理由は「プロの力」を借りることができるということです。
正直言って、就職エージェントの登録は新たに就職活動をする上でMUSTだと考えておいてください。
活用する理由
1.非公開求人を多数扱っている
2.「あなた」を推薦してもらえる
3.プロのアドバイス・指導を受けることができる
「あなた」のスケジュール管理はもちろんの事、職務経歴書の書き方なども丁寧に指導してくれます。
「就職エージェント」の登録が必要ということはなんとなくわかって頂けたかと思いますが、この「就職エージェント」が転職で失敗する原因でもあります。
注意
「就職エージェント」の登録は必要。しかし誤った就職エージェントの登録が失敗に繋がる。
そのため、登録すべき就職エージェントに登録する必要がある。
ということです。
しかし、素人目には判断が難しいと思いますので、現在キャリアアドバイザーの私が、これから新たに就職活動を開始する方のために、就職に失敗する原因も合わせ登録すべきおすすめ就職エージェントを以下のページでご紹介していますので参考にしてみてください!
とりあえずどの就職エージェントに登録すれば良いですか?と相談を受けることが多いので、ランキング形式でご紹介しておきます!
人気エージェントランキング
【3位】第二新卒エージェントneo
正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職・未経験職種OK!公務員から民間もOK!ほとんどのスタッフが第二新卒を経験。キャリアカウンセリングでは過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方を踏まえ求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。
新卒ニートが失敗しないためのまとめ
本記事のまとめをしておきます!
<就職失敗したら>
①就職を諦めず、ニートを続けない。
②就職エージェントに登録し、プロの力を借りて就職活動をする
<勘違いしないで欲しい事>
「就職エージェント」の登録は必要。しかし誤った就職エージェントの登録が失敗に繋がる。
そのため、登録すべき就職エージェントに登録する必要がある。
<エージェント側のぶっちゃけ>
エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は就職活動者の年収の何%か。
つまり中途採用の方が年収は高くなるためエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが新卒ニートが総合型エージェントで就職を失敗する大きな要因。
<新卒ニート特化型エージェントのメリット>
新卒ニート特化型にある企業の求人は、企業が新卒ニート特化型転職エージェントに求人を依頼しているから。
つまり、そもそも新卒ニートを取りますよ!と言っている。上述でも書きましたが、総合型エージェントは中途やその他があるためにライバル数が多くななるので新卒ニート特化型エージェントが圧倒的有利なんです!
さらに20代しか活用できないという点もある。
いかがでしたでしょうか。
とにかく就職に失敗しても、そのまま諦めるのではなく諦めずに行動を起こしてください!それが正社員でなくてももちろんOKです。
就職で失敗したとしても今の時代は再就職は簡単になりました。これは現役キャリアアドバイザーだからこそ言い切れる点でもあります。
大手総合型エージェント(リクルートやdoda等)に登録するくらいなら就職に失敗してしまった新卒は上記で紹介したエージェントで就職活動を新たにスタートする事をおすすめします!