現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
現役キャリアアドバイザーとしてニートのサポートをしていると・・・
とよく聞きます。
だからこそ、プログラマーとしての就職を検討してみてはいかがでしょうか。読みやすい様に「まとめ」をつけながら記載していますので、最低限その部分だけ読んで頂ければ必ずご理解頂けます。
当ページでは主に上記3点について注力し、解説していきたいと思います!
◆目次
ニートで未経験でもプログラマーになれる?
「プログラマー」というとどうしても「経験者でないとなるのが難しいのでは?」と思われがちですよね。
特にIt・Web業界となるとそうしたイメージがあり、ハードルが高く感じてしまいがちです。
しかし、実際の所はそんなことはありません。
結論から言ってしまうと、ニートでもプログラマーになれますし、未経験でもプログラマーになることは可能です!
ニートの方のサポートをしていると、こんな方もいらっしゃいました。
<実際にあった例>
家にいてゲームばかりしていた。しかしこのままではヤバいと思い社会復帰を考えた。そんな中興味がありそうなのが、家で毎日していたゲームを何か仕事に変換する事ができないのか?ということ。
ただゲームをするのではなく制作側にまわってみたい!プログラマーという職業なら自分に合うかもしれない。
実際にこの方は現在プログラマーとして実際にアプリ製作会社に勤め、手に職をつけてニートを脱出し社会復帰しました。
よく他のサイトを拝見していると「ニートに社会復帰は無理」「ニート 詰んだ 末路」などと書かれている事がありますが、それは嘘です。
実際には方法さえ間違わなければちゃんと社会復帰する事は可能なんです。当ページでは主旨とはずれますので、気になる方はぜひ以下の関連記事を参考にしてみてください!
ニートにプログラマーをおすすめする理由
さてニートでもプログラマーになれる!と言うのは簡単です。
そこで気になるのは。
ということだと思います。
その理由を以下の4つの点からご説明します。
おすすめの理由
- プログラマーの人材不足
- 求人の多さと高額な給与
- 将来性がある
- コミュ力に自信がなくても大丈夫
理由①プログラマーの人材不足
なんとなくご存知だとは思いますが、現在、日本国内においては少子高齢化が急速に進んでおり、全体的に深刻な人材不足が発生している状況に直面しています。
その中でプログラミングスキルを身に付けた人材はさらに少ないです。
IT企業が仕事としてハードというイメージがあるかもしれませんが、その理由の一つに「人手が足らずにマンパワー化」が進んでしまっているという事情があるんです。
しかし一方でIT・Web業界というのは、今後さらに発展していく成長産業であるのも間違いありません。
国内における人材不足により、企業は次々とIT化・自動化・効率化を推し進めています。少ない人数で最大限の利益を生むためです。
しかしその導入を行える人材、つまりプログラマーなどITスキルを持った人材がいないんです。そのため、一度プログラミングスキルを身に付けてしまえば将来的に仕事に困ることがないといっても過言ではないくらい重宝されています。
成長産業であり、なおかつ人材不足の業界。よってスキル(手に職)さえ身に付けてしまえば就職のハードルは下がり、将来的にも仕事に困らなくなる。
理由②求人の多さと高額な給与
上述と少し被る点でもあるんですが「人手が足らずマンパワー化」が進んでいるということは、企業が考えるのは「高額な給与で入社してもらいたい!」ということです。
つまり、それだけプログラマーとしての需要が高いんです。プログラマーを目指す方も増えてきていますが、それに準ずる形で求人数も年々増えてきています。(前年比1.5倍ペース)
人手が不足しており、仕事が大変というイメージもあるかもしれませんが、それに見合う高給が用意されており、なおかつプログラマーとして手に職をつけておくことで、将来的にも仕事に困ることがなくなってくるんです。
さらにニートにとってはそもそも求人を探すのが大変。という状況に陥りがちですが、プログラミングスキルを身につけていれば、「学歴」「経歴」というのは関係なくなります。ましてや気になる空白期間についても問題視されなくなります。
ニートだとしてもプログラマーの求人は非常に多いので、探す大変さというのはない。
さらに入社できれば一般的な正社員よりも高額な給与が用意されている。そして「学歴」「経歴」「空白期間」という点でも気にする必要がないのです。
理由③将来性がある
上述でIT化・自動化・効率化の話をしました。
日本国内における人材不足の背景から一人当たりの作業効率を上げ、少ない人員で回転させ変わらない企業の成長を見込むという動きが活発になってきているからです。
また今まで手作業で行っていた事をIT化・自動化・効率化する事で生産性や業務効率をあげていくにはソフトウェア、スクリプト、マクロ等どれもプログラミングスキルが必須になります。
ある企業から実態を少し聞きました。
つまり、IT化・自動化・効率化を企業として進めることで、最も費用がかかる人件費を減らし、それを補う為のプログラム導入、それを実際に行うことが出来るプログラマーに企業は費用をかけるということなんです。
そしてもう1点、将来性を裏付ける根拠が実はあります。
みなさんも少しは聞いたことがあるかもしれませんが「プログラミング」が義務教育になる事が決定しています。
私の世代はちょうどパソコンの授業が取り入れられました。それと同様に、若い世代の将来性を見据えプログラミングが授業として取り入れられることになったんです。
つまり、これはプログラミングスキルの基礎知識が最低限必要になると国が認識していると言っても過言ではありません。
そしてプログラマーはプログラミングのスペシャリストの為、将来性が非常に高いと言えます。
残念ながら現在の日本ではエンジニアやプログラマーの地位はあまり高いと言えませんが、海外ではプログラマーの役割の重要性から日本よりも高い地位を持つ職業として位置づけられています。
最近ではスマホアプリの普及で「e-Sports」がどんどん進出してきており、その基となるのはプログラミングスキルです。日本でもそう遠くない未来、確実にエンジニアやプログラマーが高い地位として見なされると確信しています。
企業が次々とIT化・自動化・効率化を進める中で、実際に導入を行えるプログラミングスキルを持つ人材あるいは導入を行える会社に企業はコストを割く。
そしてプログラミングスキルが義務教育化される事が決定。日本国自体がプログラミングスキルの基礎知識の重要性を認識している。さらにIT・Web業界で他国に遅れを取っている日本ではプログラマーやエンジニアの地位の向上は間違いない。
理由④コミュ力に自信がなくても大丈夫
コミュニケーション能力というのは、冒頭でもお伝えした通りニート期間が長くなればなるほど自身がなくなってきますよね。
実際にニートの方のサポートをしている際に聞いてみた事があります。あくまで一例ですが。
「なぜコミュニケーション能力に自信がなくなったんですか?」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。もちろん元々苦手な方もいらっしゃると思いますが様々な事情があると思います。
では、なぜプログラマーはコミュニケーション能力に自信がなくても大丈夫なのか?ということですが。それはプログラマーという仕事の特性を説明する必要があります。
<プログラマーの仕事内容>
プログラマー(PG)の仕事内容は、主にプログラミング技術を活かしシステム構築・アプリなどを作ることです。
簡単に言うと「ひたすら製作する仕事」です。
一例でも挙げた様に、ニート期間が長く、しばらく会話をしていない方にとっては、新規開拓の営業や接客を1日中やるのは本当にストレスになります。
しかしプログラマーであれば仕事上の会話だけできれば何とかなります。あとは「自分との闘い」という面が大きいからなんです。
プログラマーの仕事の特性上(基本的にひたすら製作する仕事)、最低限仕事の会話だけ出来れば何とかなる。
コミュニケーション能力に自信がなくても、特段気にする必要はない。またコミュニケーション能力も社会復帰すれば必ず慣れで、苦手だとしても問題ないレベルまで達する事はできる。
ニートがプログラマーで就職する2つの方法
「プログラマーをおすすめする理由はだいたいわかりました!」となれば、あとは「ニートがどうやってプログラマーを目指すか!」ということになりますよね。
基本的には3つの方法があります。
<プログラマーを目指す方法>
①未経験として企業に入社しプログラミングスキルを学びながらプログラマーとなる
②就職支援付きのプログラミングスクールに通い、確実にスキルを身に付けプログラマーとして就職する
③独学でプログラマーを目指す
ですが、その内<③独学でプログラマーを目指す>というのは非常にハードルが高いのでおすすめはしません。そのため実質上記2つの方法でプログラマーを目指すことを現役キャリアアドバイザーとしておすすめします。
①、②については「あなた」の状況等にもよりますので、順に以下に解説していきたいと思いますので「あなた」に合う方法を選択しプログラマーを目指してみてくださいね!
ニートが未経験として企業に就職する場合
上記から引用すれば。
<プログラマーを目指す方法>
①未経験として企業に入社しプログラミングスキルを学びながらプログラマーとなる
②就職支援付きのプログラミングスクールに通い、確実にスキルを身に付けプログラマーとして就職する
③独学でプログラマーを目指す
①の選択肢のパターンとなります。
未経験でなくても、もちろん過去に経験している方でもOKですが、いずれにしろニートからプログラマーを目指すということは、つまりIT・Web業界を狙いIT企業に入社する必要がありますよね。
しかし、そのためには一人の力ではほぼ不可能です。
そこで必要になってくるのが、ニート特化型エージェントの登録・活用です。
どんなにプログラマーを目指したいと思っても就職エージェント無しには不可能で、IT企業に限らずニートの方が正社員として社会復帰を考える上で最も重要と言っても過言ではない点です。
<エージェントを活用する理由>
1.非公開求人を多数扱っている
2.「あなた」を推薦してもらえる
3.プロのアドバイス・指導を受けることができる
「あなた」のスケジュール管理はもちろんの事、職務経歴書の書き方なども丁寧に指導してくれます。とは言え。
と言うのが本音だと思います。
ニートの方のサポートをしていて本当に多かったのが「なんとなく」「とりあえず」で就職エージェントに登録してしまっている。ということでした。
それもそのはずです。「ニート 就職エージェント おすすめ」とかで調べると、まぁ「リクルートやdoda」が検索で出てきますよね。さらにCMや広告があるので、どうしても大手だからと登録してしまいがちです。
心当たりはありませんか??
それが就職失敗の一番の原因なんです。
他のサイトでは紹介だけして終わり!というのが多く見受けられましたので、当ページをお読み頂いた方にはしっかりとエージェントの裏側なども理解して頂き、「なぜニート特化型が良いのか」ということもわかるように、登録後の流れなど全てを以下のページで解説しています。ニート特化型エージェントと合わせて参考にしてみてください!
プログラミングスクールからプログラマーとして就職する場合
こちらも引用からいくと。
<プログラマーを目指す方法>
①未経験として企業に入社しプログラミングスキルを学びながらプログラマーとなる
②就職支援付きのプログラミングスクールに通い、確実にスキルを身に付けプログラマーとして就職する
③独学でプログラマーを目指す
②の選択肢のパターンとなります。
そこで必要になるのが「プログラミングスクール」です。プログラマーを目指している以上、聞いたことはあると思います。
しかし「プログラミングスクール」というのは言わば「学校」です。当然受講料という費用面の問題が出てきます。
<一般的なプログラミングスクールの受講料金>
最低10万円から、高ければ60万ほどかかります。安定した収入のある会社員でもすぐに捻出できる金額ではありません。
ましてやニートにとっては最初のハードルとも言える点ですよね。
そこで重要になるのがプログラミングスクールを選ぶ際には「価格が安い」あるいは「無料」というのが大きなポイントとなります。(分割払いができるというのも重要です。)
そして何よりも注意しておきたい点が、プログラミング習得後に就職できなければせっかくプログラミングを覚えても無駄になってしまいます。つまり、就職支援が充実しているという点も重要な要素になってきます。
選ぶ条件のポイント
①完全無料あるいは価格が安い(ローン可)
②就職・転職支援サポートの充実
未経験でプログラマーを目指すニートがプログラミングスクールを選ぶ際には上記2点に注意しながら選んでいきましょう!
ニートの方の中でも「金銭的に余裕がある方」もいれば「完全無料が良い」という方など様々なケースが考えられますので以下に紹介する厳選のプログラミングスクールから「あなた」に合うプログラミングスクールを選んでみてください!
とりあえずここではランキング形式で完全無料で就職サポート付きのプログラミングスクールを2社だけご紹介しておきます!
GEEK JOB
ネットビジョンアカデミー(NVA)
完全無料で職歴・学歴一切不問!31歳までと幅広く、1ヵ月の研修後には就職サポートが付き、スピード感があり非常に人気です!就職率も90%以上を誇り、手に職を付け就職を狙う方にはもってこいのプログラミングスクールです!
ニートでもプログラマーは安定して稼げる
完全無料もあれば、費用はかかりますが就職確実など様々なプログラミングスクールがあり一長一短です。「あなた」の金銭面や合うプログラミングスクールを選ぶことが大切です。
そして一度プログラミングスクールに通学し、プログラミングを覚えてしまえば、例え突然職を失ったとしても、いきなり収入で困ることはなくなります。ましてやニートにとってはプログラミングスキルの取得は就職し社会復帰する上で最大の武器となることは間違いなしです。
というのも、当ページでお伝えした通り、日本は今慢性的なプログラマー不足のため、とにかくプログラミングのできる人材を高い年収で採用しています。
だからこそプログラミングスクールが就職支援まで行い、なおかつ高い実績をそれぞれが上げているというのがまさに根拠であり裏付けとなりますよね。プログラミングスクールに通うという最初の一歩はハードルが高く感じるかもしれませんが、実は通っている方はこんな方たちです。
<通っている人はこんな人>
ニート・フリーター・学生・第二新卒・既卒・新卒・サラリーマン・主婦など
とにかく幅広い層・世代の方たちが通学しているんです。そのうち9割以上は未経験者です!
こんなにも注目されているのは、プログラミングというのが今後も安心して稼げるスキルであるからなんです。
ニートがプログラマーを目指すまとめ
簡単に当ページのまとめをしておきます!!
<プログラマーをおすすめする理由>
国内におけるプログラマーの人材不足、そして求人の多さと高額な給与が用意されている点。さらに将来的に需要が高ることは間違いない。
さらに職業の特性上、コミュニケーション能力が不安でも大した問題にならない。
<プログラマーを目指す2つの方法>
①未経験として企業に就職し、スキルを学ぶ
②就職支援付きのプログラミングスクールに通う
プログラマーは将来性も需要も非常に高い職業です。ニートとして本気で社会復帰を考え、その中で手に職をつけるという考えは非常に良い事です。少しでもお力添えできれば幸いです!
でわ!Mr.ダービーBoyでした。
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