現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
第二新卒として転職を考えた際に「ハローワーク」を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。特に「とりあえず退職をしてしまった」という方はこのケースが非常に多いです。
実際に第二新卒となり、ハローワークで転職をすることが出来るのか?あるいは難しいのか?という点について当ページでは解説していきます。
上記3点について、順に解説していきたいと思います。
◆目次
第二新卒はハローワークで転職が難しい?
実は第二新卒がハローワークで転職をしようとしても「難しい理由」が3つあります。
以下をご覧ください。
<ハローワークで転職が難しい3つの理由>
①国の運営であること
②担当者がプロではない
③求人の質
実は上記3点がハローワークで転職をすることを限りなく難しくしてしまっている要因です。
それぞれ具体的に解説します。
ハロワで転職が難しい理由①国の運営であること
「国の運営だったんだ!」
と初めて知った方もいるかもしれませんね。
「国の運営である」ということはハローワークに従事している人は「公務員」ということになります。
公務員ってどんなイメージですか?
お堅いイメージもあるかもしれませんが、ここでは公務員の給与が問題となります。公務員の給料って皆さんの税金でまかなわれていますよね。
なおかつ公務員というのは「仕事の出来高」によって給与が変わるものではありません。
言葉は悪いですが、仕事を頑張ろうが、手を抜こうが関係ない。と言えます。
何が言いたいかと言うと。
注意
第二新卒として初めて転職するために、仕事を探そうとハローワークに足を運びます。そこで担当者と面談等を行い求人の紹介をされます。
ハローワークには確かに*様々なサポートがありますが、その本質は「求職者に求人を紹介すること」です。
求人を紹介した後は正直言って「あなた」が採用されようが不採用になろうが「知ったこっちゃない」「関係ない」という点が第二新卒がハローワークで転職が難しい理由の一つなんです。
ハローワークにはどんなサポートがあるかと言うと。
<*様々なサポート内容>
◆求人の紹介
◆相談窓口における相談
◆自己分析サポート
◆職業訓練に関する相談
◆履歴書の書き方サポート
◆面接対策
◆紹介状の発行 など
現実はこうです。
上記は私の元に相談に来た方の例の一部ですが、「公務員」であり、なおかつ「仕事の出来高」に関係なく給与がもらえるので、親身な対応とは程遠いのが現実なんです。
ハロワで転職が難しい理由②担当者がプロでない
少し上述と被りますが、ハローワークの担当者というのはあくまで公務員です。
転職に関してある程度の知識はありますが、決してプロではありません。ましてや「〇〇の業界に強い・よく知っている」という人はほとんどいません。
それもそのはずですね。
「求人を紹介する事」が基本的な業務になるわけですから。
さらに!!
ハローワークでは窓口相談はできますが、専任の担当者が付くわけではありません。
という様なやりとりも割と日常茶飯事です。
二度手間になったり、窓口担当者によって対応もまちまちで「あなた」自身がせっかく前向きに進めようと思っていても、専任で担当者が付かないので、連絡の行き違いがあったりと不満に思う点が多く出てくるケースもかなりあります。
転職市場の状況や、裏側を理解していないので「コアな質問」をしても大した回答は返ってこない事が大半です。
例えば・・・
など、その企業の内情などは皆無に等しいと思っていてください。
ハロワで転職が難しい理由③求人の質
ハローワークは誰でも利用する事がメリットであるため「人材を求めている企業」も求人を出しています。
そのため、求人数で言えば日本国内において最も多いと言えます。
しかし、「求人数」というメリットの反面、「求人の質」についてはデメリットがあります。
それは、最終的に転職が出来たとしても「ブラック企業に当たる可能性が高い」ということです。
注意
ハローワークは求人数が最も多く、中にはホワイト企業の求人もあるが、ブラック企業の求人はそれ以上に多くなる傾向にある。
なぜなら、誰でも無料で求人を出すことができるため人の回転の速いブラック企業は特に好む傾向にあるから。
さらに、基本的に「求人は全て受け入れる体制」であるために「求人の厳選」は全くされておらず、厳選できる人もいない。
というよりも求人の厳選はハローワークの仕事ではなく、あくまで受け入れた求人の中から「あなた」に紹介するだけなんです。
ましてや新卒入社した会社がブラック企業で「もう二度とブラック企業は嫌だ」と考えている第二新卒にとってハローワークの求人は危険です。
窓口相談時に「あなた」の希望年収や勤務地などは確認されますが、決して「あなた」の適正を見極めて求人を紹介するわけではありません。
ハローワークの求人の紹介はそれこそ「希望年収」「勤務地」が合いそうな企業を紹介するだけ!ということを肝に銘じておいてください!
第二新卒がハローワークを使わず転職するには?
結論から言いますと。
第二新卒が転職を目指すには「転職エージェント」の登録・活用が必須となります。
ここまでは様々なサイトでも書かれている事かもしれません。
ちゃんとした理由があります。
第二新卒が転職を考える上で最も重要と言っても過言ではない点です。
<転職エージェントを活用する理由>
1.非公開求人を多数扱っている(求人厳選)
2.「あなた」を推薦してもらえる
3.プロのアドバイス・指導を受けることができる
4.専任担当者が付き二人三脚
5.求人が厳選されている
「あなた」のスケジュール管理はもちろんの事、職務経歴書の書き方なども丁寧に指導してくれます。
さらに!!
注意
ハローワークと異なり、専任担当(エージェント=個人)にはインセンティブ(成果報酬)制度があります。
さらに裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は転職活動者の年収の何%か。となっています。
つまり「あなた」が応募した企業に採用されれば、エージェント側にはインセンティブ(成果報酬)が入るわけです。
そのため、ハローワークの様に「採用されようが不採用になろうが」ということはなく、本気で採用に向けサポートしてくれます。
でも数が多すぎてどの就職エージェントに登録すれば良いかわからない。
当然だと思います。
転職エージェントだけで実は何千社と存在しているんです。
転職エージェントと聞いて・・・
大手総合型転職エージェント(dodaやリクルート等)を想像しませんでしたか??
第二新卒は実はそれは危険です。
注意①
なぜ第二新卒が転職に失敗してしまうかというと、大手総合型就職エージェント(dodaやリクルート等)ではターゲットユーザーが多岐に渡ります。
つまり、同じ求人に中途であったりとライバルがとても多くなります。もちろん求人を出している企業はある程度「求めている人物像」はあるのですが、それが第二新卒とは限りません。
注意②
インセンティブ(成果報酬)が転職活動者の何%かは上述でお伝えしましたね。
第二新卒と中途採用はどちらが年収が高いですか?
普通に考えて中途の方が年収は高くなりますよね?
そうするとエージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが第二新卒が総合型就職エージェントで就職・転職を失敗する大きな要因なんです。
だからこそ、大手総合型転職エージェントではなく元から第二新卒に特化している転職エージェントに登録すべきなんです!
以下に厳選した第二新卒特化型転職エージェントをご紹介致します。
1位『ウズキャリ』ブラック排除
こんな方におすすめ
- 全ての20代
- 手厚いサポートが欲しい方
- ブラック企業を絶対避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 書類選考に自信がない方
- 内定が確実に欲しい方
イチ押しポイント
登録完了まで30秒!内定率86%!書類通過率87%以上!一人当たりのサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間は平均で20時間!
登録から正社員までの期間が一か月!最短で2週間とスピード感と丁寧さを兼ね備えた充実の転職エージェントです!
ブラック企業排除の徹底が最大の魅力!
特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。
「とにかくブラック企業はもう嫌だ!」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです!
もっと詳しく
2位『DYM就職』書類選考なし!
こんな方におすすめ
- 20代
- 第二新卒・既卒・フリーター・ニート
- 最短で内定が欲しい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 書類選考に自信がない方
イチ押しポイント
登録完了まで約60秒!経歴・学歴不問!100%正社員求人!正社員としての内定率96%で書類選考をパスして面接まで行くことができる上に、就職できるまでエージェントが二人三脚でサポート!さらに最短1週間で内定が出る!というのを全て無料で出来ます!
登録後は面談も用意されており、キャリア形成のお手伝いとさらにその場で企業も紹介してくれる完璧ぶりです。
ターゲットユーザーが「20代・第二新卒」と対象の幅も絞っており、20代にはめちゃくちゃ強いです。大手企業の求人・未経験職種なども問題なく紹介してくれます。
<WEB登録後の内定までの流れ>
3位『第二新卒エージェントneo』
こんな方におすすめ
- 18~28歳まで
- 第二新卒、中卒、高卒、大学中退、既卒、ニート・フリーター、海外留学から帰国後、就職浪人、公務員試験からの民間企業就職への切替、キャリアアップ
- ブラック企業を避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 未経験職種へ挑戦したい方
イチ押しポイント
登録はなんと30秒!正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職、未経験職種OK、ブラック企業排除、スタッフがほぼ全員第二新卒経験者。
キャリアカウンセリングがまたミソで過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方をヒアリングし、そこを踏まえた求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。
ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96%の『DYM就職』やと比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります!
<WEB登録後の内定までの流れ>
アドバイス
『DYM就職』、『ウズキャリ』と提携企業も異なるため同時に登録することで求人数を確保することができ、非常に効果的に就職活動を進めることができるのでおすすめです!
公式サイト⇒ウズキャリ
公式サイト⇒DYM就職
公式サイト⇒第二新卒エージェントneo
ハローワークで転職が厳しいまとめ
当ページのまとめをしておきます!
<ハローワークで転職が難しい3つの理由>
①国の運営であること
②担当者がプロではない
③求人の質
「あなた」が採用がされまいが知ったこっちゃないというスタンスがハローワークでの転職を難しくしている。
<第二新卒が転職するには>
ハローワークではなく転職エージェントを使う!それも第二新卒特化型の転職エージェントでなければいけない!
大手総合型転職エージェント(リクルートやdodaなど)の登録はNG!転職失敗の大きな原因となる。
いかがでしたでしょうか。
第二新卒がハローワークで転職が難しい理由はお分かり頂けたでしょうか。
ハローワークを活用するくらいなら転職エージェントを活用すべきですが、間違えた登録は命取りになります。
当ページを最後までご覧頂いた方はもう間違えた登録はしないと思います!既に大手総合型転職エージェントに登録されている方は見直してみてください!
でわ!MrダービーBoyでした。
人気エージェントランキング
【3位】第二新卒エージェントneo
正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職・未経験職種OK!公務員から民間もOK!ほとんどのスタッフが第二新卒を経験。キャリアカウンセリングでは過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方を踏まえ求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。