現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
新卒入社した方で「もう辞めたい」「今の会社で続けられる気がしない」という方のために転職で失敗しないための方法を解説していきます!
という私も実は新卒で入社し半年程度で転職を経験し今のキャリアアドバイザーとしての職に就いております。
失敗しないための方法を5つ、さらに失敗してしまう原因も合わせて解説致しますので、ぜひ参考にしてみてください!
新卒で転職をする場合、第二新卒として転職をすることになるので、失敗してしまう方も多いです。そのため、以下のページも参考にしてみてください。
また新卒として転職する場合にはどう進めていけば良いのかなど気になる方は以下のページをご覧ください。
◆目次
新卒が転職で失敗しないための5つの方法
これからご紹介する5つの方法は実際に私がキャリアアドバイザーとして新卒、つまり第二新卒として転職を考えている方に実践して頂いている内容になります。
5つの方法
- 自己分析・市場価値の把握
- 転職スケジュールと金銭の把握
- 退職理由をポジティブ変換
- 読ませる職務経歴書を各
- 転職エージェントを活用する(必須)
主に上記5つを抑えておいてください。特に最も重要になってくるのが「⑤転職エージェントを活用する」ということです。
転職において必須とも言えますが、新卒で転職を考えている方が最も失敗してしまう原因の一つでもありますので、詳しくは後述の<新卒の転職活動前の注意点(必見)>をご覧ください。
それでは順に解説していきます。
失敗しない方法①自己分析・市場価値を把握
まず一番最初に実施して頂きたいのは「自己分析」です。これは新卒時の就職活動でも実施したかと思います。ですが、一度社会人となっているので改めて実施してみてください。
step
1過去の経験=自分史の作成
step
2過去の経験を掘り下げ=頑張った経験等
step
3長所・短所を見つける
step
4やりたいことを洗い出す
step
5自己PRを考える
社会人となり、友人や家族に自分の強み等を教えてもらう事が難しくなったと思います。そこで転職においては様々なツールが存在しています。
面倒だという方は後述で紹介する第二新卒特化型転職エージェントの活用で「あなた」の強みを含めキャリアカウンセリングを実施してもらえますので、そちらでもOKです!
<あなたの市場価値診断>
同じようなキャリアを持つ人がどんな職種に就き、どの程度年収をもらっているかなどを把握するツールです。
こちらも当サイトからは登録無料なので、診断用に活用してみてください!
上述と被りますが「こんなの面倒だ」という方は第二新卒特化型転職エージェントへの登録・活用で、エージェントとキャリアカウンセリングを実施してもOKです!
あくまで上記2つは客観的に分析するためのツールとお考え下さい。
失敗しない方法②スケジュールと金銭の把握
転職活動もスケジュールを組み立てる事が必要です。
<具体的なスケジュール>
1.スタートとゴール(初出勤日)を決める
2.会社選び、応募、退職日や内定
3.退職後は引き継ぎや有給消化
しっかりとスタートからゴールまでのスケジュールを決めておくことで転職活動にメリハリが出て、進めやすくなります。
人によってペースは異なりますが、転職活動を始めてから約1~3カ月程度を目処にスケジュールを組むのが一般的となります。
短い人だと1ヶ月もあれば決まってしまうケースも十分あり得ます。という私も1ヶ月で転職を成功させ退職や引継ぎ等で焦りました。
そのためスケジュールはある程度決めておいた方が「退職」や「引継ぎ」で慌ただしくなくなりますので、余裕を持っておきましょう!
「内定が出るまでの期間」や「退職時の貯金額」「失業保険の注意点」などは以下の記事でまとめておりますので、参考にしてみてください!
また退職をする場合には上司へも伝えなければなりません。退職理由の切り出し方や円満退社のコツは以下のページを参考にしてみてください!
失敗しない方法③退職理由をポジティブ変換
転職活動を進めていくと、書類選考、面接が始まっていきます。第二新卒の場合に限らずですが、面接で退職理由(転職理由)について聞かれることがほとんどです。
前の職場に不満や納得のいかないことがあるから転職を選んだことは面接官も分かっています。
しかし、それをそのまま伝えるのでは印象としてよくありません。
不平不満ばかりを並べると・・・
と採用企業側に不信感を与えかねません。
そのためネガティブな退職理由をポジティブな転職理由にすり替えることで面接官の印象をグッと上げることができます。
退職理由別(拘束時間・人間関係・短期間退職等)を以下にまとめておりますので、ぜひご活用ください!
失敗しない方法④読ませる職務経歴書を書く
面接、そして職務経歴書ではとにかく「一貫性」が重要です。結局「軸」がブレていると採用企業側に見抜かれるために不採用となるケースは多々あります。
そこで職務経歴書では他者と差をつけ採用企業側に「読ませる」事を重視し書類通過率を上げつつ、「この人に会ってみたい」とまずは思わせなければなりません。
面接をしてそこに「一貫性」があれば「あなた」の印象はグッと上がり内定に繋がる可能性が非常に高いです。
職務経歴書において重要なポイントは以下の3点です。
3つのポイント
①志望動機
②自己PR
③特記事項の使い方
①、②はなんとなくわかると思いますが、実はあまり差がつかないポイントでもあります。そこで、最も差をつけることができるのが、普段書く事がないと思われがちですが「特記事項欄」なんです。
この使い方一つで「読ませる職務経歴書」を書く事ができます。
使い方については以下のページを参考にしてみてください!
⇒職務経歴書の「特記事項欄」の空欄はNG??採用率Upの術を伝授!
失敗しない方法⑤転職エージェントを活用する
最も重要と言っても過言ではない点です。
今の時代、昔に比べて転職自体はしやすくなりました。ですが、それと合わせて転職エージェントというのも増えてきています。
みなさんがご存知なのは大手総合型転職エージェントと呼ばれる「リクルート」や「doda」等ではないでしょうか。
新卒時には「求人サイト=転職サイト」に登録をし、就職活動をされたと思います。私もそうです。
しかし、新卒で転職を考えた場合には「求人サイト=転職サイト」は不要です。必要なのは「転職エージェント」になります。
新卒同様に転職活動をしてはダメだ!ということです。
実は新卒時の就職活動よりも第二新卒としての転職活動の方が圧倒的に有利なんです。
それが「プロの力」を借りることができるということです。
正直言って、転職エージェントの登録は転職活動をする上でMUSTだと考えておいてください。
「あなた」のスケジュール管理はもちろんの事、職務経歴書の書き方なども丁寧に指導してくれます。
「転職エージェント」の登録が必要ということはなんとなくわかって頂けたかと思いますが、この「転職エージェント」が転職で失敗する原因でもあると上述で書きました。
注意ポイント
「転職エージェント」の登録は必要。しかし誤った転職エージェントの登録が失敗に繋がる。
そのため、登録すべき転職エージェントに登録する必要がある。
ということです。
しかし、素人目には判断が難しいと思いますので、新卒転職を経験し現在プロのキャリアアドバイザーとなった私が、新卒が転職で失敗する原因について以下に詳しく裏側も交えて解説します。
新卒の転職はエージェント選びで決まる
この記事を読んでいる時点で、少なからず転職をお考えだと思います。転職を考えた時にまず思い浮かぶのが、転職エージェントへの登録だと思います。
新卒の就活との大きな違いは転職はプロの力を借りることができる。という点で、なおかつ内定までの期間が割と短いということです。
結論から言って転職エージェントへの登録は必須です。
ここまでは様々なサイトでも書かれていますよね。
但し、注意が必要です!!
「とりあえず」「なんとなく」で大手総合型転職エージェント(リクルートやdoda等)に登録していませんか?あるいはしようとしていませんか。
「新卒 転職エージェント おすすめ」とかで調べると、まぁ「リクルートやdoda」が検索で出てきますよね。さらにCMや広告があるので、どうしても大手だからと登録してしまいがちです。
心当たりはありませんか??
それが転職失敗の一番の原因なんです。
覚えておいて
なぜ「リクルートやdoda等」いわゆる総合型転職エージェントでは転職に失敗してしまうのか?その理由も詳しく以下のページで解説しておりますので、私がおすすめする転職エージェントと合わせて参考にしてみてください。
⇒第二新卒おすすめ転職エージェント12選!ランキングでわかる!
その場合には以下3社をおすすめしますので、ぜひ検討してみてくださいね!!
人気エージェントランキング
【3位】第二新卒エージェントneo
正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職・未経験職種OK!公務員から民間もOK!ほとんどのスタッフが第二新卒を経験。キャリアカウンセリングでは過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方を踏まえ求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。
新卒の転職で失敗しないためのまとめ
本記事のまとめをしておきます!
<失敗しないための5つの方法>
①自己分析・市場価値を把握する
②転職スケジュールと金銭の把握
③退職理由をポジティブ変換
④読ませる職務経歴書を書く
⑤転職エージェントを活用する(重要)
<第二新卒特化型転職エージェントのメリット>
第二新卒特化型にある企業の求人は、企業が第二新卒特化型転職エージェントに求人を依頼しているから。
つまり、そもそも第二新卒を取りますよ!と言っている。上述でも書きましたが、総合型転職エージェントは中途やその他があるためにライバル数が多くななるので第二新卒特化型転職エージェントが圧倒的有利なんです!
さらに20代しか活用できないという点もある。
いかがでしたでしょうか。
新卒が転職を考える上というのは短期離職がほとんです。確かに一昔前は「3年は勤めろ」と言われていましたが、今のご時世そんなことはありません。
むしろ「早く決断し新たなフィールドで活躍する」方が当たり前になってきています。
実は私も新卒で短期離職でした。当時は「第二新卒ってなに?」くらいの知識しかありませんでした。転職をして初めて「あ、自分って第二新卒だったんだ」と思ったくらいです。
このサイトを立ち上げたのも私の様な方が大勢いらっしゃると思ったからです。他サイトでは紹介されていない裏側もぶっちゃけでお伝えしていますので参考にはなると思います。
でわ。MrダービーBoyでした。