現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
面接で最初に聞かれる事ってわかりますか??
はい、想像通りかと思いますが(笑)
ほぼ聞かれる事間違いなしです!!
と言うことで、面接の自己紹介で転職を成功させるために印象に残るコツをご紹介いたします!
また面接当日に気を付ける点もありますので、前日に読んでおくことをおすすめします!
◆目次
自己紹介の時間について
「自己紹介」と言われたら、だいたいみなさんが思い浮かべるのが・・・
と言う、話す内容に注目していますよね。
しかし!!
一番肝心なのは、自己紹介で与えられる持ち時間です!
この「持ち時間」というのは、企業によって異なります。
という企業もあります。
もちろん「時間指定なし」の企業もあります。
注意ポイント
1分の場合:MAX1分20秒。
3分の場合:短すぎても長すぎてもNG。
MIN2分30秒/MAX3分20秒。
指定なし:1~3分の間で話す事。
「時間ごとに何を話せばいいのか」は後述で解説していきます。
面接の自己紹介での内容
さて、実際に「自己紹介」タイムが来たときにどんな内容を盛り込んでおくかを確認しておきましょう!!
主な内容
- 氏名
- 職務経歴のまとめ
- 簡単な自己PR
- 締めの挨拶
以上の4つが基本です。
それぞれ、少し解説していきます!
1.氏名
自分の氏名と簡単な挨拶をしましょう!!
2.職務経歴のまとめ
1から丁寧に話していては時間がありませんので、簡単にポイントだけ抑えて伝えます.
ポイント
◆前職の会社名
◆勤続年数
◆携わっていた業務
◆「あなた」の実績
◆身に付いたこと(スキル・ノウハウなど)
3.簡単な自己PR
ここでは簡単な自己PRでOKです。
ポイント
面接が進んでいけばちゃんとした自己PRを聞かれます。
その際「あなた」が特に企業側に伝えたい内容を「布石」として面接官に刷り込んでおきましょう!!
4.締めの挨拶
最後には必ず・・・
という言葉で締め、自己紹介を終えてください!
たまに「~~~です!」はい!終わり!!
みたいな方もいますのでご注意くださいね!!
面接の自己紹介が1分の場合
1分を指定してくる会社は、少し意地悪ですが「あなた」を評価しているケースがかなり強いです。
つまり!!
という点に着目しています。
1分というのは極めて短いです。
そこで何を最低限伝えればいいのか。
1分で伝えること
①氏名
②職務経歴(前職の会社名・業務内容)
③締めの挨拶
この3つでOKです。
自己PRは「1分での自己紹介」においては話が長くなるケースが多いのでカットしてください!
というのも自己PRは面接が進んでいけば必ず自己PRタイムがありますから!!
面接の自己紹介が3分の場合
時間指定がない場合も基本的には時間指定3分と同様でOKです!
3分で伝えること
①氏名
②職務経歴のまとめ
③簡単な自己PR
④締めの挨拶
3分の場合には、多少余裕がありますので、ある程度盛り込んでもOKです。
「時間指定3分」が来ることを想定して予めタイマーで測ってある程度時間を把握しておきましょう!!
面接官の印象に残す3つのコツ
基本的に面接というのは・・・
「あなた」の印象をどう面接官に残すか!と言うことが根本にあります。
現役のキャリアアドバイザーである私が企業に聞いた情報を交えながら印象に残すコツをご紹介します!
第一印象を良く見せる
第一印象=見た目です。
浮浪者の様な恰好では面接はまず通りません。
服装や髪型などから見える第一印象は非常に重要なんです。
人は見た目で8割判断する動物と言われているからです。
面接での第一印象をUpさせる方法は男女別にご紹介していますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください!特に女性はメイクなどについてもご紹介しています!
⇒第二新卒男性の面接!服装・髪型・眉毛における第一印象Up術
⇒第二新卒女性の面接!服装・髪型・メイクにおける第一印象Up術
簡潔な自己PRで刷り込む
自己紹介というのは、時間が短く自己PRなんて「出来て出来ていないようなもの」です。そこで自己紹介時に面接官に布石を打っておくと効果的です!
先ほどもお伝えしましたが・・・
ポイント
面接が進んでいけばちゃんとした自己PRを聞かれます。
その際「あなた」が特に企業側に伝えたい内容を「布石」として面接官に刷り込んでおきましょう!!
例えば!
「体力に自信がある」としましょうか。
自己紹介の時に、布石として「体力には自信があります」とサラッと伝えておき、自己PRタイムの時にエピソードを交えながら「根拠」を提示し説得力を持たせます。
そうすることで、布石として刷り込まれているので、言葉に信ぴょう性が出て印象に残りやすくなります。
これ!!かなり有効ですから実践してください!!
企業の求める人物像を把握する
企業側が求めている人物像であれば自ずと印象に残ります。
それもそのはずです。採用基準ですから!
では、どう把握するか!
<把握する方法>
①企業のHP
②口コミサイトで確認する
③転職エージェントに確認する
この3つの方法しかありません。
その中で、①企業のHPは素人目では把握が難しいです。
そのため、可能な限り「②口コミサイト」と「③転職エージェントに確認する」方法で把握することをオススメします。
「②口コミサイト」であれば以下をおすすめします。
オススメの口コミサイト
◆《キャリコネ》
他にも「転職会議」や「VORKERS」という口コミサイトがありますが、「キャリコネ」が最も生の声を反映しており、使いやすいのでおすすめです!
そして「③転職エージェントに確認する」方法も非常に効果的です。既に面接まで進んでいると思いますので、何かしらの転職エージェントに登録はされていると思います。
もし上手く進んでいないという方がいればぜひ後述に紹介している第二新卒・20代特化型の転職エージェントに登録をし改めて転職を仕切りなおしてみてください!
自己紹介は転職エージェントに確認してもらう
既に転職エージェントに登録されている方は、今登録している転職エージェントの担当者に自己紹介を確認してもらってください。
エージェント(担当者)というのは企業ともつながりがあります。「その企業がどんな人を好むのか」あるいは「人事担当者の特徴」「お偉いさんの好む回答」など知っている場合があります。
どんな内容を盛り込んでおくと効果的なのか教えてくれます。
もし、確認をしてみて「大した回答がないエージェント(担当者)」であればポンコツエージェントの可能性があります。既に最終面接まで行っている「あなた」の状況ではどうしようもないかもしれませんが。
万が一落ちてしまった場合には・・・
- エージェント(担当者)の変更
- 転職エージェント自体の変更
を検討してみてください。
エージェント(担当者)の変更方法は以下で詳しく解説していますので参考にしてみてください!
また転職エージェント自体を変更したいという20代・第二新卒の方は以下の記事を参考にしてみてください!
面接の自己紹介まとめ
本記事のまとめをしておきます!!
<まとめ>
面接の自己紹介で重要なのは、簡潔な内容ももちろんだが「あなた」に与えられた「持ち時間」も非常に重要。
持ち時間は以下の通り。
◆1分の場合:MAX1分20秒まで
◆3分の場合:MIN2分30秒~MAX3分20秒
*時間指定なしと言われたら3分の場合と同じ!!
<自己紹介の内容>
1.【氏名】
2.【職務経歴のまとめ】
3.【簡潔な自己PR】
4.【締めの挨拶】
<1分で伝えること>
①【氏名】
②【職務経歴】(前職の会社名・業務内容)
③【締めの挨拶】
<3分で伝えること>
①【氏名】
②【職務経歴のまとめ】
③【簡潔な自己PR】
④【締めの挨拶】
<面接官の印象に残す3つのコツ>
①第一印象を良く見せる
⇒第二新卒男性の面接!服装・髪型・眉毛における第一印象Up術
⇒第二新卒女性の面接!服装・髪型・メイクにおける第一印象Up術
②自己PRを自己紹介で刷り込む
③企業の求める人物像を把握
⇒口コミサイトと転職エージェントで確認。
オススメの口コミサイト
◆《キャリコネ》
他にも「転職会議」や「VORKERS」という口コミサイトがありますが、「キャリコネ」が最も生の声を反映しており、使いやすいのでおすすめです!
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