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メーカーへ転職するメリット・デメリット!営業・技術職別に解説

メーカーへ転職するメリット・デメリット!営業・技術職別に解説

現役アドバイザーのMr.ダービーboyです。

第二新卒の転職活動者の方は・・・

転職くん
次の転職でどんな仕事に就こうかなぁ~
どんな仕事がしたいのかよくわからないんだよね
転職ちゃん

ってすごく悩みますよね。

転職をすると決めたはいいものの、いざ転職活動をしてみようとすると・・・

転職くん
あれ、何がしたいんだけ?
どんな職種を目指すつもりだったかな~
転職ちゃん

と漠然としがちです。

様々なブログを拝見していると職種について言及されているものが少なかったよう見受けられました。

メーカーへの転職におけるメリット・デメリットを知りたい方は目次からとんでいってくださいね!

メーカーについて

今回はメーカーについて焦点を絞っていきたいとおもいますよ~!!

実は今、大注目の職種です!

ざっくりしたイメージはあるかと思いますが掘り下げていくのでしっかり理解してみてください。

メーカーとは??

言葉の通り、「メーカー(maker)」。

つまり何か物を生産・製造する企業の事です。

日本語でいえば製造業と言えるでしょう。

ただですね、メーカーという言葉の括りは非常に広いです。食品だろうと、自動車、飛行機だろうと製造なのでメーカーと位置付けられます。

メーカーを細分化

括りが広すぎるので、自動車メーカーを例に理解を深めましょう!

よくメーカーは川の流れで表現されることがあります。川は上流から下流に向けて流れていきますよね。メーカーも実は当てはまることができます。

<上流産業=素材産業>

上流産業は素材を作ります。

自動車に必要な鉄(鉄鋼産業)や銅(非鉄金属産業)、ガラス(硝子産業)やプラスチック(石油産業)などの素材を製造するメーカーがここに属しています。

<中流産業=部品産業>

上流産業が作った素材を使って自動車の部品を製造する産業(自動車部品産業)です。

配線コードからエンジンに至るまで数万点にも及ぶ部品が作られます。

タイヤ産業、ベアリング産業、電子部品産業など挙げればキリがありません。

<下流産業=自動車メーカー>

皆さんお馴染みの自動車メーカーは下流産業に属します。

自動車メーカーが全ての部品を作り、組み立てていると思われている方も多いかと思いますが、自動車1台が完成するまでに様々な業界が関わっています。

なんとな〜くわかりましたか?

自動車メーカーは自社だけでは成り立っていないんです。

他の部品メーカーなどと関わり合いながら一つの自動車が完成しているんです。

ドラマを見てた方はわかりやすいかもですが、

「下町ロケット」

見てましたか?

あのドラマはまさにですよね!ロケットを作るメーカーが、ロケットを打ち上げるために、特許のある部品を、町の小さな部品メーカーから買うという流れです。

メーカー注目の理由

先程も書きましたが、いまメーカーは大注目です!とりわけ海外からの評価が凄まじいです。解説していきましょう!!

なぜメーカーが注目されているのか??

100円均一、、、みなさんどなたでもご利用されたことありますよね?

こんなのも100円で売っているんだ!と感心したことはありませんか??

100円均一というのは日本だからこそ成り立っているといっても過言ではないと思っています。

戦前より日本の「モノづくり」というのは非常に洗練されていました。まさに職人のことですね。

今では伝統職人は減ってきてはいますが、それでもその高い技術力が応用され、大手メーカーとなったところもあります。

中国をはじめアジア列国が勢いを増している中、日本の技術力が再度評価されていることをご存知ですか?

最近、海外(特に中国・韓国など)の旅行客が多いな?と感じることはないですか?

もちろん観光できている人も大勢います。

しかし実は「買い物」メインできている人が一番多いんですよ(笑)爆買いなんて言われていましたよね。

中国人の友人に聞いたところ、「日本には買い物に行く」人がやはり多いそうです。では何を買いに来ているのか?

<購入品上位3商品>

1位:電化製品

2位:伝統工芸

3位:包丁等

とくに電化製品でダントツ1位の商品ってなんだと思います?(笑)

TOTOさんの「ウォシュレット」ですよ(笑)

*ちなみに豆知識ですが、ウォシュレットというのはTOTOさんの商標です。
おしりにプシャー!!ってくることの総称になってますけどね(笑)

と少し脱線しましたが、いずれにしろ海外からの旅行客は日本の商品。

つまり!!

  • 高品質
  • 信頼性
  • 高い評価

を買いに来ています。

それだけ日本へ商品への信頼性などは海外での認知度が高いということなんです。

メーカー営業職・技術職への転職メリット

様々なメーカーがあるため、多角的にその企業を診断しなければ難しいですが、基本的にはおすすめできます!

私がおすすめする理由は大きく分けると以下の2つです。

<おすすめの理由>

【営業職】:自社製品を持っているため販売しやすい

技術職】:第二新卒採用であれば、新卒と比べてまだ大差がない

という2点が挙げられます。

それぞれ営業職・技術職に分けて解説していきましょう!!

営業職の場合のメリット

営業職について言えば、自社の商品知識を必要としますが、メーカーには基本的に工場があります。

入社すれば必ず工場での研修が盛り込まれているはずです。そのため、自社でこんな機械を使ってこういう商品をつくっているんだ!と肌で感じやすくやり甲斐を実感しやすい職種です。

さらに転職した企業が市場において価値のあるブランドを持っていた場合、自分に対しモチベーション維持にもつながります。

先程例にとった、TOTOさんと言えば「トイレ!」みたいなことですね!

技術職の場合のメリット

技術職志望の方はメーカーへの転職は早い方がいい言えます。

年齢を重ねてからやはりメーカーの技術職に行きたいと思ってもそう簡単に転職はできません。

第二新卒だからこそ、育て甲斐がある、ノビシロがあると思われやすく採用されやすいのが現状です。

さらに技術職の場合、実際にモノづくりの根幹に携わる場合が多くノウハウを吸収しやすいです。

第二新卒で技術職に転職ノウハウを吸収キャリアアップのために転職

こんな絵を描きやすくなります。

キャリアアップを考えている方は以下のページで紹介している転職エージェントを参考にしてみてください!キャリアアップのための求人が非常に豊富です。

20代キャリアアップの転職エージェントおすすめ7選

そしてメーカーの場合、大学院卒の採用を積極的に行っているケースが多いです。というのも大学院卒を卒業している方は専門的な知識を持っているために重宝されているんです。

もし、当ページをご覧になっている方で院卒の方は以下のページをご覧ください。

院卒が第二新卒扱いとなる年齢は?修士か博士課程での違い

院卒の転職は不利!?文系・理系の注意点

院卒(修士・博士年齢別)向け転職エージェント6選

メーカー営業職・技術職への転職デメリット

メリットに比べるとそこまでデメリットがデメリットに感じませんが、メリット同様にこちらも営業職と技術職で分けて解説していきましょう!

営業職の場合のデメリット

扱い商品が偏ってしまうために、お客様のニーズに答えられないこともあります。

また類似商品が多くある場合に競合他社と値段の叩き合いになりギスギスすることもあります。

さらに製造商品が市場において価値がなくなってしまった場合にメーカーとして岐路に立たされる可能性もあります。特に大手メーカーと付き合っているメーカーは、その売上がなくなってしまうと途端に破綻してしまうケースも見てきました。

技術職の場合のデメリット

メーカー志向が非常に強く、物を作っている側が固定観念に囚われている場合があります。

また技術職の場合、上の人間が仕切っているケースが多く、なかなか自分の意見を主張出来ずに苦悩するということもあります。

また外に出る機会もあまりないので、少し閉鎖的な環境にあるということも念頭にいれておいてください。

基本的にメーカーはおすすめできます。

「日本の技術力に自信を持ち、海外で評価され、製造したものを発信していく」メーカーは今後必ず伸びてきますし、海外からの評価も高いです。

たしかに海外勢も技術力は上がってきていますが、それでもまだ日本の技術を真似よう、盗もうとしているのが現状です。

なので職種選びの際にはぜひ視野にいれてみてください。第二新卒としてメーカーを視野に入れている方は、以下におすすめの転職エージェントをご紹介していますので、登録してみてください!

メーカー転職に強い転職エージェント3選

メーカー転職に強い転職エージェント3選

メーカーを志望している方にとって、どの転職エージェントに登録すれば良いのか。という問題もありますよね。「リクルート」や「doda」のような大手総合型転職エージェントは求人数も多く登録すること自体は悪いとは言いませんが、第二新卒に対して特化しているわけではありません

第二新卒というのは20代の内にしかありません。大手総合型転職エージェントだから安心という認識ではなく、「今のあなたの状況」に合う転職エージェントに登録しなければ転職活動は上手くいきません。

営業職なのか技術職なのかという要望を以下の3社は聞いてくれますので、転職に迷っている方は登録し相談だけでもしてみてください!

1位『ウズキャリ』ブラック排除

ウズキャリ公式サイト

こんな方におすすめ

  • 全ての20代
  • 手厚いサポートが欲しい方
  • ブラック企業を絶対避けたい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 書類選考に自信がない方
  • 内定が確実に欲しい方

イチ押しポイント

登録完了まで30秒!内定率86%書類通過率87%以上!一人当たりのサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間は平均で20時間

登録から正社員までの期間が一か月最短で2週間とスピード感と丁寧さを兼ね備えた充実の転職エージェントです!

ブラック企業排除の徹底が最大の魅力!

特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。

「とにかくブラック企業はもう嫌だ!」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです!

2位『DYM就職』書類選考なし!

DYM就職公式サイト

こんな方におすすめ

  • 20代
  • 第二新卒・既卒・フリーター・ニート
  • 最短で内定が欲しい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 書類選考に自信がない方

イチ押しポイント

登録完了まで約60秒!経歴・学歴不問100%正社員求人正社員としての内定率96%書類選考をパスして面接まで行くことができる上に、就職できるまでエージェントが二人三脚でサポート!さらに最短1週間で内定が出る!というのを全て無料で出来ます!

登録後は面談も用意されており、キャリア形成のお手伝いとさらにその場で企業も紹介してくれる完璧ぶりです。

ターゲットユーザーが20代・第二新卒と対象の幅も絞っており、20代にはめちゃくちゃ強いです。大手企業の求人・未経験職種なども問題なく紹介してくれます。

<WEB登録後の内定までの流れ>

DYM就職
※WEB登録後、「カウンセリング」を受けないと求人紹介してくれませんので、その点は注意してください!

3位『第二新卒エージェントneo』

第二新卒エージェントneo公式サイト

こんな方におすすめ

  • 18~28歳まで
  • 第二新卒、中卒、高卒、大学中退、既卒、ニート・フリーター、海外留学から帰国後、就職浪人、公務員試験からの民間企業就職への切替、キャリアアップ
  • ブラック企業を避けたい方
  • 経歴・学歴に自信がない方
  • 未経験職種へ挑戦したい方

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キャリアカウンセリングがまたミソで過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方をヒアリングし、そこを踏まえた求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。

ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96%の『DYM就職』と比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります!

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第二新卒エージェントneo
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アドバイス

『DYM就職』『ウズキャリ』と提携企業も異なるため同時に登録することで求人数を確保することができ、非常に効果的に就職活動を進めることができるのでおすすめです!

公式サイト⇒ウズキャリ

公式サイト⇒DYM就職

公式サイト⇒第二新卒エージェントneo

メーカー転職まとめ

メーカーについて理解を深めて頂く事ができたでしょうか。

職種を理解することは転職活動をする上で非常に重要です。

とにかくまだ職種も絞り切れていないという方は転職エージェントに相談してみることをおすすめします。

もちろん、自分に興味のある仕事を志望することがベストですよね。ですが、そうも言っていられないという状況もあると思います。

私は仕事柄、漠然とした方のサポートをしてきているので、みなさんの気持ちがよくわかりますし、どんな職種なのかということの説明もできます。というよりどんな職種か教えてあげないで、いきなり面接行ってらっしゃいはあり得ませんよね(笑)

しっかり職種を理解してもらい、納得した上で面接に行くのとでは天と地、月とスッポン程の差があります。幸い私は他の方よりも面接から採用まで持っていく採用率がグゥーンと高めです。自慢してしまいましたが。

ぜひ転職を成功させるための第一ステップとしてご紹介した転職エージェントをご検討してみてください!

Mr.ダービーBoyでした。

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