現役アドバイザーのMrダービーBoyです。
キャリアアドバイザーの仕事をしていると・・・
という方がいらっしゃいます。
そんなことはわかっているはずです。
だからこそ私の様なキャリアアドバイザーが専任としてサポートするんです。
第二新卒が大企業への転職を成功させるにはノウハウもさることながら、いかに転職エージェントを選ぶか!
ノウハウと転職エージェントをご紹介します!私が伝授する方法は大企業への転職成功率で言えば8割以上ありますので、本気で目指している方は試してみてくださいね!!
◆目次
第二新卒が大企業へ転職できる時代!採用数増加へ
大企業に挑戦したい!!という方にとっては朗報ですね!
しかも特徴的なのが、
第二新卒(卒業後2~3年未満)であれば「新卒」として採用する
という企業の動きが目立ってきたんです!!
<例えば>
◆「SONY」:卒業後3年未満であれば新卒として採用
◆「アイリスオーヤマ」:卒業後2年未満であれば新卒として採用
◆「楽天」:社会人経験3年未満を対象に、ネット事業等の経験不問
など。
「第二新卒」の求人数は、様々な転職サイトはあるものの昨年(2019年)と比較すると約1.5倍に増加しています。
それだけ第二新卒採用に企業側が積極的な姿勢をみせてきています!その理由を以下に解説していきます。
第二新卒を大企業が採用する3つの理由
当然の質問ですよね。
大企業がわざわざ「第二新卒」の採用に力を入れているのには大きく3つの理由があります。
3つの理由
- コスト削減
- 柔軟性がある
- 勝ち抜いてきた人材
では少し具体的に説明していきます。
<理由1>コスト削減
一度就職をしており、社会人マナーなどを一通り受け社会人としての基礎を身に付けています。あるいはその前提です。
ちなみに第二新卒に求められているスキルは以下のページで解説していますので、参考にしてみてください!
また新卒採用であれば、皆さん参加した経験もあるかと思いますが、会社説明会等を開催し、入社後も一から研修をする必要があります。
第二新卒の場合、そういった企業側が新卒採用を実施する上での経費、いわばコスト削減をすることが可能になります。
<理由2>柔軟性がある
前職での社会人経験が浅い分、まだ会社染まっていない状態です。
限りなく白に近いですよね。
上述でも挙げた通り、第二新卒は既に社会人としての基礎は身に付けているために、新しい会社での仕事のやり方に柔軟に対応でき、かつ基礎があるため仕事の覚えも早いというメリットがあるんです。
中途採用の場合では、すでに自分の仕事のやり方を確立しているケース(染まっている状態)が多く、転職先での仕事のやり方になじめないことも多いんです。
そこで柔軟性の高い(染まり切っていない)第二新卒が注目を集めているんです!
<理由3>勝ち抜いてきた人材
どの企業にも言えますが、適当に人材を採用はしませんよね(笑)
もし適当に採用していたとしたら、間違いなく持続可能な企業ではないでしょう。
第二新卒は最低でも1社は経験しています。
つまり!!
入社した会社で何百人・何千人という中で勝ち抜いてきた人材。
<理由1>コスト削減とも少し被りますが、新卒採用するよりも採用に掛かるコストも削減でき、良い人材を確保するチャンスとして捉えているんです。
大企業への転職成功ノウハウ3選
第二新卒で大企業を挑戦したい方は成功させるためのノウハウとコツを引っ提げて成功させてください!!
転職エージェントを利用する
新卒と異なり第二新卒の強みとも言えるのが、この転職エージェントを利用することです。いわば私に近い存在ですね(笑)
プロの力を借りることができる分、新卒時よりもスムーズに大企業に入社できる事できます。
転職エージェントを利用するのには3つのメリットがあります。
3つのメリット
- 非公開求人を持っている
- あなたを推薦してもらえる
- プロのアドバイス・指導がある
それぞれ具体的に解説致します。
<メリット1>非公開求人を持っている
転職エージェントを利用する最大のメリットが、この「非公開求人」と呼ばれる一般の転職サイトには掲載されていない求人情報を紹介してもらえる事です。
転職サイトで自分の志望する企業を検索して「求人がなかった」という経験はありませんか?
あるいは知っている大企業がない、、、など。
実は採用企業側がエージェント側に非公開求人として募集を出している事が多いためです。
理由は単純で「コスト削減」のためです。
転職サイトに継続的に掲載していると非常にコストが掛かります。また応募数が多くても絞り込み作業にコストが掛かるんです。
そこで非公開求人として募集することで採用企業側は転職エージェントを通すことである程度希望している人材を、転職エージェント側も採用企業側にマッチさせることができるんです。
転職サイトと転職エージェントの違いを知りたい方は以下のページを参考にしてみてください!
<メリット2>自分を推進してもらえる
転職エージェントは上述にも記載した通り、転職希望者と採用企業側をマッチングさせる役割を担っています。
転職エージェントは応募時に、企業側への推薦文を書きます。
企業側もプロ目線で書かれた推薦文を信頼しているので、転職エージェントを活用している・していないという点では圧倒的有利に立てます。
とは言え、転職エージェントも「人」です。
退職理由などの伝え方を間違えてしまうと、今後のあなたの推薦文への影響も懸念されます。使い方を間違えないようにしてください。
また退職理由についてお困りの方は以下のページを参考にしてみてください。人間関係や拘束時間(残業)などそれぞれ解説しています。
<メリット3>プロのアドバイス・指導を受けることができる
転職エージェントに登録すると、専任エージェントから連絡がきます。
そこで転職にあたっての「自己分析」や「志望している企業」「応募書類の確認」「面接のアドバイス」を丁寧に教えてもらえます。
新卒時に経験した、大学に付随しているキャリアセンターや先輩意見よりも転職のプロとマンツーマンで進めることができるため、これほど力強い味方はいないと思いますよ!
第二新卒の場合、新卒とは異なり仕事をしながら転職活動をする方もいらっしゃいます。時間を効率的に活用する上でも転職エージェントへの登録はMUSTであると思います。
既に退職をしている方は費用面など注意が必要です。
人気の大企業以外を検討する
新卒時には、大企業を目指す!!と考えたときに「就職人気ランキング」にランクインしているような、誰もが知っている企業、つまりブランド力の高い企業という目線で企業選びをしていたと思います。
しかし、第二新卒の方が大企業を目指したい!!と思うと新卒時とは違う視点で見ませんか?一度入社しているからこそわかることなんですが。
ブランド力ももちろんですが・・・
◆福利厚生の充実
◆社会的信頼性
◆仕事の幅
という異なった目線を持っているはずです。
私がキャリアアドバイザーとしておすすめしているのは就職人気ランキングに載っていない大手企業を検討することです。
CMを打っている企業が大企業だけではない!ということはわかっていると思います。
CMは「B to C」がメインですが、一般消費者としてなじみのない「B to B」の大企業は数多く存在しています。
新卒時には見逃しがちでエントリーを敬遠していたような大企業のグループ企業はとりわけおすすめです。
大企業のグループであるため、福利厚生の内容は変わらないケースが大半で、信用背景があるために、例えば「自宅購入」など大きなライフスタイル変化があったときにローンを組みやすいなどのメリットもあります。
転職面で言えば学生の応募数が少ないので、無駄にライバルを増やすこともありません。
今現在中小企業に勤めている方は合わせて以下のページも参考にしてみてください。
⇒第二新卒が中小から大手企業へ転職するには?現役プロが実践解説
面接では退職理由とポジティブさを伝える
ということを良く聞かれます。
いいえ、全くそんなことはありません。面接というのは基本的に聞く内容はどの企業も類似しています。
つまり・・・大企業だからと面接が他の企業と違い特殊なのかと言うとそんなことはありません。
面接では、退職理由の伝え方とポジティブさのアピールが非常に重要になってきます。
ご両親でも、あるいは企業でも「3年は勤めろ!!」となぜか言われませんでしたか?(笑)
3年以内に辞めてしまったからその印象を克服する必要がある!と書かれているブログを見たことがあります。
間違ってはいませんが、正解ではありません。
印象を克服するのではなく、
退職理由を上手に伝えなければいけない(大事なので2回言いました)ということです。
また面接時に退職理由について嘘をついてしまうケースもありますよね。その点については以下のページを参考にしてみてください。
また第一印象というのも非常に重要になってきますので、男女別でぜひご覧ください。
⇒第二新卒男性の面接!服装・髪型・眉毛における第一印象Up術
⇒第二新卒女性の面接!服装・髪型・メイクにおける第一印象Up術
大企業への転職はエージェントの選び方で決まる
なぜ大手総合型転職エージェントを使っているのに転職できないのか??
こんな質問を良く受けます。
<第二新卒が転職に失敗するケース>
新卒同様に「リクルート」や「doda」など、いわゆる総合型転職エージェントに登録し、転職活動がズルズルと長引き、気づいたら時間だけが過ぎていた。
というケースで、そのままニートになってしまった。という方も私は見てきました。
なぜかというと、大手総合型転職エージェントではターゲットユーザーが多岐に渡ります。
つまり、同じ求人に中途であったりとライバルがとても多くなります。もちろん求人を出している企業はある程度「希望の人材」がいるのですが、それが第二新卒とは限りません。
確かに深刻な人材不足の背景から第二新卒を採用する企業は増えてきていますが、だからといって中途の採用を減らしているわけではありません。
ぶっちゃけ
エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は転職活動者の年収の何%か。なんです。
中途採用の方が年収は高くなりますよね?
そうすると転職エージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが第二新卒・20代が総合型転職エージェントで大企業へ転職を失敗する大きな要因なんです。
だからこそ私は総合型転職エージェントではなく、元から第二新卒に特化している転職エージェントをご紹介・おすすめしています。
第二新卒特化型であれば、中途はいませんので、ライバル数も激減し、なおかつ転職エージェント側の思惑も関係なくなるんです!!
さらに、第二新卒特化型転職エージェントに求人を出している企業は「そもそも第二新卒取りますよ!」と言っているんです。
そうなると圧倒的に有利に転職活動を進めることができ、大企業への転職というのも必然的に採用率・内定率が上がってきます!
もし今まさにこの記事を読んで、「あなた」に「当てはまっている」「当てはまりそうだった」という方は以下におすすめする第二新卒特化型の転職エージェントで転職活動を進めてみてください!
第二新卒が大企業へ転職するおすすめエージェント3選
上述で、なぜ大手総合型エージェント(dodaやリクルート等)に登録し転職活動が上手くいかないのか、第二新卒が登録した際の危険性についてご理解頂けたかと思います。
もし現時点で大手総合型転職エージェント(リクルートやdoda等)に登録をしているのであれば一度見直してみるべきです。
総合型転職エージェントを否定しているわけではありません。第二新卒・20代に限って言えば登録をすることが間違っているというだけです。
第二新卒・20代が大企業、あるいは転職を成功させたいと思った場合には、大手総合型転職エージェントではなく、第二新卒特化型の転職エージェントに登録する必要があるんです。
以下にご紹介する転職エージェントは20代の内にしか活用できない転職エージェントですので、ぜひ登録し活用してみてください!
1位『ウズキャリ』ブラック排除
こんな方におすすめ
- 全ての20代
- 手厚いサポートが欲しい方
- ブラック企業を絶対避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 書類選考に自信がない方
- 内定が確実に欲しい方
イチ押しポイント
登録完了まで30秒!内定率86%!書類通過率87%以上!一人当たりのサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間は平均で20時間!
登録から正社員までの期間が一か月!最短で2週間とスピード感と丁寧さを兼ね備えた充実の転職エージェントです!
ブラック企業排除の徹底が最大の魅力!
特にブラック企業排除にはかなり力を入れており、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態など厳しい基準を設けています。
「とにかくブラック企業はもう嫌だ!」という方は登録しておいて間違いない転職エージェントの一つです!
もっと詳しく
2位『DYM就職』書類選考なし!
こんな方におすすめ
- 20代
- 第二新卒・既卒・フリーター・ニート
- 最短で内定が欲しい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 書類選考に自信がない方
イチ押しポイント
登録完了まで約60秒!経歴・学歴不問!100%正社員求人!正社員としての内定率96%で書類選考をパスして面接まで行くことができる上に、就職できるまでエージェントが二人三脚でサポート!さらに最短1週間で内定が出る!というのを全て無料で出来ます!
登録後は面談も用意されており、キャリア形成のお手伝いとさらにその場で企業も紹介してくれる完璧ぶりです。
ターゲットユーザーが「20代・第二新卒」と対象の幅も絞っており、20代にはめちゃくちゃ強いです。大手企業の求人・未経験職種なども問題なく紹介してくれます。
<WEB登録後の内定までの流れ>
3位『第二新卒エージェントneo』
こんな方におすすめ
- 18~28歳まで
- 第二新卒、中卒、高卒、大学中退、既卒、ニート・フリーター、海外留学から帰国後、就職浪人、公務員試験からの民間企業就職への切替、キャリアアップ
- ブラック企業を避けたい方
- 経歴・学歴に自信がない方
- 未経験職種へ挑戦したい方
イチ押しポイント
登録はなんと30秒!正社員求人100%!経歴・学歴不問!短期離職、未経験職種OK、ブラック企業排除、スタッフがほぼ全員第二新卒経験者。
キャリアカウンセリングがまたミソで過去の経験や学校での過ごし方、就職活動の経験や部活動から「あなた」の性格や考え方をヒアリングし、そこを踏まえた求人の紹介、将来のキャリア形成のお手伝いもしてくれます。
ブラック企業徹底排除の『ウズキャリ』や書類選考なしで面接かつ内定率96%の『DYM就職』やと比較すると少し見劣りするかもしれませんが、提携企業が1万社以上あるため、「あなた」に合う求人は見つけやすいとメリットもあります!
<WEB登録後の内定までの流れ>
アドバイス
『DYM就職』、『ウズキャリ』と提携企業も異なるため同時に登録することで求人数を確保することができ、非常に効果的に就職活動を進めることができるのでおすすめです!
公式サイト⇒ウズキャリ
公式サイト⇒DYM就職
公式サイト⇒第二新卒エージェントneo
またこれら以外にも大企業への転職はいわばキャリアアップとも言えます。キャリアアップに特化した転職エージェントも存在しますので、ぜひ以下のページを参考にしてみてください!!
⇒20代キャリアアップ転職で成功するための全て!おすすめ7選付き
第二新卒が大企業へ転職成功まとめ
それでは本記事のまとめをしておきます!!
<第二新卒採用のワケ>
<理由1>コスト削減
<理由2>柔軟性がある
<理由3>勝ち抜いてきた人材
こうした背景から企業は第二新卒採用に今現在力を入れている。
<大企業へ転職するノウハウ3選>
①転職エージェントを利用
⇒総合型転職エージェントは使わない
②人気の大手企業以外を狙う
③面接時は退職理由とポジティブさを出す
そして第二新卒が大企業への転職を成功させるには転職エージェントで決まります。
<転職エージェントの選び方注意>
大手総合型転職エージェント(リクルートやdoda等)には登録しない!
第二新卒は新卒同様に大手総合型転職エージェントに登録しがちで、これが転職失敗の一番の原因!!
第二新卒特化型転職エージェントへの登録が必須で、第二新卒特化型転職エージェントに求人を出している企業は、そもそも「第二新卒を取りますよ!」と言っている。また20代の内にしか活用できない点もポイントの一つ!
<転職エージェント側のぶっちゃけ>
転職エージェント側(私の様な存在)の裏側をぶっちゃけますと、インセンティブ(成果報酬)は転職活動者の年収の何%か。
中途採用の方が年収は高くなるため転職エージェントは自分のインセンティブ(成果報酬)を多くもらいたいので、必然的に中途の方を斡旋します。
まさにこれが第二新卒が総合型転職エージェントで転職を失敗する大きな要因なんです。
第二新卒であればまだ20代です。今の現状に満足していないのであれば、転職をするのは「あなた」にとって一つの正解かもしれません。
転職というのは、年齢を重ねるほどに「新たな分野」への挑戦は難しくなります。
「あなた」の転職が成功することを切に願っていると同時に私の記事が役に立てば幸いです。
でわ!MrダービーBoyでした。
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